東京・渋谷にある有名な夜パフェ専門店「Parfaiteria beL（パフェテリアベル） 渋谷」でプリンセスのパフェ2種をいただきました。まるで舞踏会で踊っているみたいでしょ？気になる方は記事をチェック！

夜パフェ専門店「Parfaiteria beL（パフェテリアベル） 渋谷」

夜パフェ専門店「Parfaiteria beL（パフェテリアベル） 渋谷」は、渋谷にあり、京王井の頭線渋谷駅からは徒歩2分程度です。

古い雑居ビルの3Fで、入口はこの雰囲気。夜パフェということで、曜日によって異なりますが土日祝日は15時から、平日は17時から真夜中まで開いています。

ドライフラワーや北海道の置物などで飾られ、どことなく昭和の時代の学校みたいな雰囲気。（私見です）

なんか、勉強したくなるわー（笑）

2人のプリンセスパフェを食べ比べ

黄色い「プリンセスベル」は定番メニューです。チェリーを使った「プリンセスチェリー」は季節限定。

パフェは手作りのさまざまなパーツでできています。

こちらの「プリンセスベル」は、上半身がブラックココアクッキー、シャンティにルビーチョコレートのリボンをのせ、ドレスはファジーネーブルのフィルムです。

ドレスの中にアールグレイジェラートを忍ばせ、軽くコンポートしたオレンジ、香ばしいパイ、マンダリンオレンジソルベ、ジャスミンティージェル、オレンジのナパージュ、クロッカンチョコ。

食べられるお花「ベルローズ」、パールクラッカン、サバラン、オレンジコンカッセ、クレーム・ダンジュ、クローブ香るオレンジリキュールのジュレ。

オレンジをベースにさまざまなスイーツが味わえる、見た目だけではなくれっきとしたお菓子のパフェでした！

チェリーのシーズンだけの期間限定プリンセスパフェ「プリンセスチェリー」も同様に凝っています。

上半身はブラックココアクッキー、ルビーチョコにチョコパティシエール、ドレスはグリオット寒天で、中にはピスタチオジェラートが忍ばせてあります。

アメリカンチェリーが並び、ミルクジェラートにジェノワーズ、チェリーブランデージェラート、グリオットムース、アーモンドクロッカン。

チョコレートが軸のグリオット球体、アーモンドフロランタン、ピスタチオプリン、グリオットマセレ、マセレソース。（グリオットはチェリー、マセレは洋酒漬けのこと）

グリオットを風味良く味わうために洋酒を用いた夜の大人のパフェです。

本当にどちらもていねいに作られていて、さまざまなお菓子を楽しめて感激しかありません！

プラス300円～でドリンクをセット

何やらコラボのコーヒー豆を使ったコーヒーにフクロウのラテアートを施したカプチーノは、こんなアンティークでステキなカップで登場。

こちらのカップもかわいいですね。

おわりに

他にも季節のフルーツを使った精巧な作りのパフェがスタンバイ。夜パフェ文化発祥の地ともいわれる札幌発の夜パフェ専門店のパフェが気になる方は、ぜひ食べに行ってみてください。

取材協力：夜パフェ専門店 パフェテリア ベル 渋谷