奈良県奈良市にあるマリオット最高級ラグジュアリーホテル「JW マリオット・ホテル奈良」で開催中のイチゴづくしの「ストロベリー・ガーデン・ブッフェ」を満喫してきたのでご紹介します！

イチゴづくしの「ストロベリー・ガーデン・ブッフェ」

「ストロベリー・ガーデン・ブッフェ」は、「JW マリオット・ホテル奈良」の1階にある「シルクロードダイニング」にて、2024年1月13日(土)から5月26日(日)までの土日・祝日および特別日に開催。

奈良県が誇るブランドイチゴ「古都華」を含むイチゴのテイスティングからスタートし、旬を迎えるイチゴを贅沢に使用したスイーツやセイヴォリーが25品、バーテンダー考案の25種のモクテル、紅茶やコーヒーメニューなどがフリードリンクで楽しめます。

それでは詳しくご紹介します。

ウェルカムドリンク＆ブランドイチゴの食べ比べ

ウェルカムドリンクはイチゴソーダ、前菜は「奈良産苺とプレミアム苺の食べ比べ」です。この日は、奈良県産の「古都華（ことか）」と「あすかルビー」、福岡県産の「あまおう」でした。豪華ですよね！

ウィンターバイブスケーキ　アイボリームースといちごのジュリー

ピックアップしやすいようにとの配慮から個々盛りのスイーツが多い中、こちらはホールで提供されて存在感があります。カットするとイチゴのジュリーが顔をのぞかせます。

ローズマリーのガナッシュとシャンパンストロベリーを用いたユールログバニラムース

このビジュアル、好き！ローズマリーの香りやシャンパンストロベリーを合わせるなんてエレガントですよね。バニラムースのミルキーさも好みでした。

伝統的なババ・オ・ラムの冬仕立て、いちごとシャンティとともに

生地にシロップをひたひたに含ませ、イチゴにピスタチオとオレンジの味わいも重ねて美味！

エアリーないちごガナッシュのパブロバ

サクッとしたメレンゲにエアリーなイチゴのガナッシュ。イチゴのみずみずしさと甘酸っぱさがアクセントになっていました。

シシリアンライム、古都華とバラのマーマレード添え

レモンの形に見立てたのが楽しい。バラのエレガントな香りをまとったスイーツ。

ミルキーなクリームにガツンとイチゴチョコクリームが効いた白っぽいタルト「いちごとオレンジクレームのタルト、赤い果実とともに」。鮮やかなレッドの「柚子クリームとストロベリーコンフィのシュー・クラックラン」。

イチゴがびっしり盛り付けられた「バジルのバスクチーズケーキ」や一味違う「紫蘇といちごのティラミス」など、イチゴにハーブやお花の風味を合わせた、エレガントでワンランク上の味わいにうっとり。

ライブコーナーもあり、作り立てのスイーツが楽しめます。全部のスイーツを紹介したいのですが、次はセイボリーをご紹介します。

イチゴを取り入れたセイボリー

「イチゴのスパイスベジタブルカレー　ナン」は、具とカレーソースとナンのそれぞれにイチゴを合わせていて華やか。

「ストロベリーピッツァ」はイチゴとハムを使っています。「ストロベリーガパオ」にはびっくりでしたが、愛らしいピンクのライスにトッピングもイチゴをあわせた新しい味わいを楽しませてもらいました。

バーテンダー考案のストロベリードリンクなど、フリードリンク25種

「ストロベリーモヒート」やJWマリオットのシンボルである伝説上の生物・グリフィンのマークがステンシルされた「グリフィンミルク」などおすすめのストロベリードリンクががブッフェ台に集合。

メニューにはさらに多くのイチゴドリンクがそろっていて、コーヒーや紅茶とともに25種以上がフリードリンクでいただけます。ブッフェと一緒に楽しめるように、甘さは控えめに感じました。

おわりに

イチゴづくしの「ストロベリー・ガーデン・ブッフェ」はいかがでしたか？

バーレーン王室やフランス、中東各国のラグジュアリーホテルにて豊富な経験を積んでこられた、新エグゼクティブペストリー＆ベーカリーシェフ、イスラム・エルクハティブ氏の手によるスイーツは、エレガントでラグジュアリーな要素があり、私を満足させてくれました。

土日祝日と特定日のみの開催ですが、気になる方はぜひ行ってみてください。

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取材協力：JWマリオット・ホテル奈良