【100均】LED懐中電灯をポン付け無加工でランタン化する方法!キャンプ装備の軽量化や災害時に活躍!
皆さんこんにちわ!kurukoyaです!
今回は、キャンプ装備の計量化や災害時に役立つ、 100均を使ったアイデアのご紹介になります。
・同じ懐中電灯をお持ちであれば、真似をするだけで、 ・同じモノをお持ちでない方も、理屈さえ理解すれば、
お持ちのLED懐中電灯が、 ポン付け、かんたんランタン化!
出来るんです!!
今回は、手持ちのTHRUNITE社のTT20とTi2という LED懐中電灯で報告しますね!
<LEDランタン化の理論>
端的に言うと、『行燈化!』昔ながらの行燈の技術を用い、 直進する光を、透過させつつも乱反射を起こす材質で覆い 周りにも光を配るという事です!
<準備するもの>
①懐中電灯
今回は、手元にあった2種類のLED懐中電灯を使いましたが、 理屈さえわかれば、お持ちの懐中電灯でも作成可能です!!
②例1:乳白色のボトル
光を適当に通す必要がありますので、あまり乳白色過ぎない乳白色系のボトル。かつ耐熱性を考慮してPE(ポリエチレン)製より、PP(ポリプロピレン)製のボトルがコスパ的には良いと思います。 今回TT20用としては、ダイソーから発売されている『目盛り付き 調味料ボトル125ml』を用いました。
実際に、テントで使ってみました!
違う懐中電灯でも、口部分に被せる乳白色ボトルなら作成可能です!
※実際にテントの中で試した動画はコチラ!
②例2:シリコン製のキャップ
ダイソーさん他で販売している、シリコン製の脚カバー(110円)を用いました。色んなサイズがありますが、今回は一番大きいサイズ(22cm~32cmのサイズのイス脚用)を用いました。シリコンも耐熱性は優れているので
<明るさ比較>
行燈効果による、光の乱反射で、周辺を明るく照らしている事が判りますね!
★Ti2は、室内灯としても!★
Ti2はそのサイズから、室内灯として考えてみました! もちろんランタンとしても使えます!
Ti2用としてはセリアさんから発売されている、 15mlの調味料ボトルを用いました。 Ti2は、ポン付けで、なんと室内灯に早変わり!!
※室内灯使いの明るさなどもこちらの動画から!
<今回使ったLED懐中電灯のご紹介>
<TT20> 光量MAXにすると、約2526ルーメン&最大照射距離258mと、とにかく爆光!!なのですが、光量調節もボタン一つで簡単に出来るので、『ちょい照らし』から『爆照らし』まで可能な 充電式のLED懐中電灯。
<Ti2> バイクなどのカギと同じ長さなのに、120ルーメン(100均のLEDでも70ルーメンほど)のしっかり者!!電池ケースの締込みで、ON/OFFを行うシンプル構造な、単4型電池1本で十分な光量を発揮する、意外にも便利なLED懐中電灯。
※詳細説明は以下の動画で!
<最後に>
フュアハンド等のハリケーンランタンも 情緒感があっていいですが(私も大好き!)