草野衣織（くさの いおり）です。東広島芸術文化ホールくらら1階にある市民ギャラリーは「市民団体による発表」として利用され、ベビーカーや子連れでも楽しめて魅力的。第40回東広島書道協会「会員展」（2023年5月1日まで）に行ってきたのでご紹介します。※許可を得て撮影・掲載しています。

市民ギャラリーは広くはないので、お時間がない方でも隙間時間で鑑賞できておすすめです。基本的に入場料も無料なので、タイミングがあうときに少しずつ鑑賞する方も。

東広島芸術文化ホールくらら「市民ギャラリー」 ～第40回東広島書道協会会員展～

入り口に展示内容が掲示してありました。

展示室前に掲示してある書が迫力があって、心に残りました。「この道しかない春の雪ふる」と読むと教えていただきました。

書を始めて2年目の「初心者です」という方の作品も展示してあり、「私も書道をはじめてみようかな」と刺激をいただきました（右端の作品）。

同写真展について詳しくは、同ホールの第40回東広島書道協会会員展（東広島芸術文化ホールくらら「市民ギャラリー」）でも紹介されていました。

「春もやや気色ととのふ月と梅」↓気になったので調べてみたところ、芭蕉の句でした。

同協会会長の作品も展示されていました。

東広島芸術文化ホールくらら「市民ギャラリー」今後の展示予定は？

次の展示として、2023年5月3日から８日まで「第3回おもしろ造形教室西明作品展」が開催予定（入場無料）。

今後の市民ギャラリーの展示予定について詳細は、「催し物一覧」同ホールの公式サイトからご確認ください。

※許可を得て撮影・掲載しています。

会場情報

東広島芸術文化ホールくらら
〒739-0015　広島県東広島市西条栄町7番19号