「コンビニ史上最も豪華な冷やし中華」がセブン-イレブンから!新旧比較しました!
毎日話題のコンビニ商品をレビューしています。
冷やし中華の発祥は?
冷し中華は日本発祥と言われています。
元祖には2つの説があり、一つは神田神保町の「揚子江菜館」、もう一つは宮城県仙台市の「龍亭」とされています。
双方とも1930年代に生まれたとのことで、その歴史は90年以上にも及ぶ、日本人にめっちゃ愛されている季節感溢れるステキな麺料理なのです。
そして以前よりコンビニでも販売されていたのですが、最近の進化は目覚ましくどんどん店の味に迫りつつあるのです。
特に課題だった麺のコシやのど越しは格段に良くなっています。
今回のセブンイレブンの「9種具材の冷し中華」は、筆者が知る限りにおいて、最も豪華な具材の商品。
いったいどんなお味に仕上がっているのか?!
セブンイレブンの「9種具材の冷し中華」です!
セブンイレブンの「9種具材の冷し中華」626円(以下税込み)です。
626円はコンビニ冷やし中華では2023年4月現在では最も高い価格です。
しかし豪華さもNo.1!
※2023年4月11日時点での販売地域:北海道、東北、関東、甲信越、北陸、静岡県、中国、四国、九州
カロリーは523kcal、たんぱく質22.2g、脂質8.2g、炭水化物93.0g(糖質87.4g、食物繊維5.6g)、食塩相当量5.2g。
※旧商品は「まろやか醤油スープの冷し中華」572円、508kcal、たんぱく質18.8g、脂質9.8g、炭水化物88.9g(糖質83.6g、食物繊維5.3g)、食塩相当量4.9g。
原材料高騰により、推奨売価(税抜)530円から580円に変更。チャーシュー,ハム,海老等、9種類の具材が盛られた彩り豊かな冷し中華です。(セブンイレブン公式サイトより)
具材は、専用玉子を使った錦糸玉子、チャーシュー、ハム、海老、きゅうり、もやし&木耳ごま油和え、わかめごま和え、紅生姜、カニカマの9種となっています。
旧商品からザーサイがなくなり、ハムと海老が新たに加わりました。
豪華さが増しましたね。
食べてみました!
こちらは新商品。
こちらが旧商品です。
豪快に麺を啜れば・・・。
お~!
つるっとして噛みごたえもあり、のど越しも素晴らしい!
一定のコシ感もあり、冷やし中華らしい中細麺も好印象。
つゆは鶏ガラの旨みが感じられるまろやかな醤油スープに、心地良い酸味が広がる味わいになってます。
そして、チャーシューがフルサイズなのは、コンビニではセブンだけ。
もも肉の旨みが感じられる上質さ!
大小合わせて3枚入ってました。
ニューカマーのハム。
噛み応えしっかりで、高級感のある味わい。
錦糸玉子もふんわり。
新鮮なきゅうりと一緒に麺を頬張り・・・。
もやし&木耳と一緒にザクザクいただきます!
わかめの食感も楽しい!
サイズ感のある海老が豪華さを演出。
カニカマも彩りが良く・・・。
紅生姜のアクセントも必須ですね。
様々な食感と味わいが楽しめるのが冷やし中華の醍醐味!
スゴイボリュームなのに、あっという間に完食です!
お腹がいっぱいになりました。
めっちゃ満足!
全体的に穴のないしっかりした作りで、麺の進化によりもうほとんどお店の味ですね。
つゆをかけて混ぜ混ぜするだけで、簡単にこんな食感の麺になるとはマジ驚異なのです。
具材も豊富で一つ一つに手抜きがなく、クオリティ高し!
特に具材の豪華さと錦糸玉子のふわふわさはコンビニNo.1ですね。
ちなみにこちらはファミリーマートの「炙り焼チャーシューの冷し中華」560円。
そしてローソンの「冷し中華」559円。
豪華さ、高級感という意味では、やはりセブンイレブンが頭一つ抜けている印象です。
こちらが、セブンイレブンの「9種具材の冷し中華」626円。
気になった方は是非お店でチェックしてみてくださいね。
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