【激うまの極み】セブン‐イレブン北海道グルメフェア ランキング3
毎日話題のコンビニ商品をレビューしています。
セブン-イレブンで北海道グルメフェア開催!
(セブン‐イレブン・ジャパン 公式チャンネルより)
北海道の銘店の味や北海道産の食材を使ったメニューが続々登場しています。
今回はキャプテン福田が実食レビューしたセブン -イレブン「北海道グルメフェア」の新商品を個人的ランキング形式でまとめました!
3位 札幌パークホテル監修黒と白のドリア
セブンイレブンの「札幌パークホテル監修黒と白のドリア」648円(税込)
特長:札幌の老舗ホテル“札幌パークホテル”監修。ワインの効いたデミグラスソースの『黒ドリア』と生クリームを使用したホワイトソースの『白ドリア』。ホテルで人気の『黒』と『白』が一度に楽しめる逸品。
販売地域:全国
カロリー597kcal たんぱく質19.9g 脂質22.5g 炭水化物80.1g(糖質77.5g、食物繊維2.6g) 食塩相当量3.2g
(セブンイレブン公式サイトより)
札幌パークホテルは、1964年開業。
札幌市民のオアシス・中島公園の美しい自然に囲まれた老舗ホテルです。
黒のソースはコク深い味わいのデミグラス。
どろっとして隠し味のレバーペーストの旨みも感じられ、めっちゃ美味しいです。
白のソースは濃厚さの中に、魚介の旨味がしっかり感じられるホワイトソース。
とろけるチーズの旨みも良いですね。
見逃せないのがごはんの美味しさ。
もちもち感があり、2つのソース&豪華な具材とベストマッチです。
黒と白の2つのソースがそれぞれきっちり作りこまれており、多彩な具材も実に豪華でワクワク感がありますね!
2位 Suage監修チキンと野菜のスープカレー赤米入り
リニューアルして容器が変更。
旧商品ではごはんと具材をスープに投入する仕様でしたが、今回はごはんと具材入りスープがハーフ&ハーフになっています。
さて、スープカレーは札幌発祥のカレー。
スパイスの香りと辛みのきいたスープに、具材がゴロっと大振りなのが特徴です。
今回セブンイレブンがコラボしたSuageは、スープカレーを代表する札幌の名店。
カレースープは牛、豚、鶏の脂が溶け込んだコクのある風味にトマトの酸味が感じられ、スパイシーさも十分。
スパイスは、カルダモン、クミン、コリアンダーなどを中心に構成しているようですが、エスニックで重層的な香りと深い味わいがクセになる美味しさ。
ごはんがほんのり赤いのは赤米を混ぜ込んでいるから。
古代米とも言われる赤米は栄養素豊富で、プチプチした食感も楽しめます。
大きなこんがりチキンは食べてみると、スパイスが効いて香ばしさ抜群。
ほかにも、皮つきのじゃがいも、ダイナミックな人参、ブロッコリー、ピーマン、木耳、キャベツも入っています。
それぞれ火の通りが完璧で、野菜の食感もしっかり楽しめます。
しかし何といってもカレースープが美味しい!
ここで味変的に別添のスパイス投入!
ググっと華やかな辛みが押し寄せる~~~
これはめっちゃ美味しいわ~!
745円はやや高めの価格設定ですが、お店のメニューはすべて1,000円を大きく超えていますので納得感はありますね。
1位 三國シェフ監修ビーフシチューオムライス
三國シェフ監修ビーフシチューオムライス 702円(税込)
特長:“オテル・ドゥ・ミクニ”の三國清三シェフ監修のビーフシチューオムライスです。牛肉の煮汁やワインを使用したデミグラスソースでコクのある味わいに仕上げました。
販売地域:全国
カロリー710kcal たんぱく質24.1g 脂質26.7g 炭水化物96.4g(糖質90.3g、食物繊維6.1g) 食塩相当量3.7g
(セブンイレブンサイトより)
三國清三シェフはフレンチの巨匠であり、日仏首脳会談や九州・沖縄サミット蔵相会合で総料理長を務めるなど活躍されていました。
東京元赤坂に店舗を構えていましたが、2022年12月に惜しまれながら閉店し、現在は故郷の北海道の魅力発信のために尽力されているそうです。
ソースはまろやかでコク深く、牛肉や野菜の旨味や甘みがじわ~っと浸みだしてきます。
玉子とごはんをパクリ。
しっとり厚みのある玉子とソースの浸みたごはんは相性抜群。
牛肉はゴロゴロ。じゃがいもが入っているのも楽しいですね。
柔らかく煮込まれた食感の良い牛肉と、たっぷりのデミグラスソースを纏った玉子!
これは素晴らしいですね!
ソース、玉子、具材のすべてにおいて隙のない構成で、文句なしの味わいです。
お店クオリティの美味しさで、これで702円は安すぎます!
気になった方は是非お店でチェックしてみてくださいね。
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