【超ガッツリが復活！】ファミマの二郎系ラーメン　セブンイレブン台湾まぜそば　激ウマコンビニ麺2選

キャプテン福田

コンビニグルメライター、ブロガー

2023/9/9(土) 15:48

毎日話題のコンビニ商品をレビューしています。

今週もハイクオリティな麺の新商品が続々登場しています！

今回はキャプテン福田が実食レビューして感動した、絶品の麺2選を紹介します！

千里眼監修濃厚マシマシラーメン（ニンニク醤油）＜ファミリーマート＞

千里眼監修濃厚マシマシラーメン（ニンニク醤油）　698円（税込）
特長：食べごたえのある太麺に豚ベースの醤油スープを合わせ、具材としてチャーシュー、キャベツ・もやし、刻みにんにく、辛揚げ玉などをのせた、ボリュームたっぷりのラーメン。
販売地域：東北、関東、九州 ※静岡県の一部では取り扱いがございません。
カロリー1,028Kcal　たんぱく質42.2g　脂質49.0g　糖質101.5g　食物繊維6.1g　食塩相当量10.9g
（ファミリーマート公式サイトより）

リニューアルしてややボリュームダウンしていますが、相変わらず1.000Kcal超え、糖質100gオーバーのコンビニ麺で最もヘビー級の商品の一つであります！

18円値上げとなっていますね。

今回も「辛揚げ玉」が入っているバージョン。

溶けてじわじわ辛さが増すのが楽しいですね。

二郎系って何？！
二郎系ラーメンは「ラーメン二郎三田本店」を頂点とするラーメン界の一大勢力です。
ラーメン二郎三田本店は、1968年創業のラーメン店であり1970年代に慶応義塾大学キャンパス近くに店舗を構え、ここで慶大生の圧倒的な支持を集めてその名を轟かせたのです。
豚骨ベースの醤油味のラーメンですが、「ヤサイ」「ニンニク」「アブラ」「カラメ」の４つのトッピングが無料なのが特長。
アブラは背脂であり、カラメはタレを追加でかけて味を濃くすることを意味しています。
麺は自家製麺で、ものすごく太くゴワゴワしている平打ち麺。
びっくりするほど硬くゴワゴワしている麺なのです。
そしてともかく超絶に量が多い！
ブタと呼ばれるチャーシューも分厚くド迫力。
このラーメンにハマった熱狂的ファンは「ジロリアン」と呼ばれ二郎ラーメンをソウルフードとして愛して止まないのです。

食べてみました！

本商品はやはり「辛揚げ玉」入りがポイント！

刻み生にんにくもたっぷり。

そして今回青ねぎが復活しましたね。

それでは食べてみます。

お～！これはゴワゴワだぁ～。

強いコシがあり、跳ね返すような噛み応えも、正に二郎系を思わせる低加水の極太麺！

野菜もガッツリ！ザクザクした食感が楽しいです。

濃厚なとんこつしょうゆ味にニンニクを強く効かせて、スープ表面に背脂を浮かせた二郎インスパイアのスープです。

セブンイレブンの商品に比し、醤油感が強いですね。

食べ進むと、徐々に辛揚げ玉がスープに溶け込んで辛さがじわじわ増して来るのがイイですね。

チャーシューは焼き感が強く、こんがりしてめっちゃ美味しいです。

麺と一緒にバクっと食べれば正に至福！

残ったスープを飲み干して・・・。

完食です！

スープも麺も具材も文句なし！

特に辛揚げ玉と大量のニンニク、チャーシューの美味しさが印象的でした。

さすが名店「千里眼」監修！

台湾風まぜそば＜セブン‐イレブン＞

台湾風まぜそば　540円（税込）
特長：もっちり食感の熟成麺に、魚粉の旨み感じるピリ辛ミンチとコクのある醤油を使用したタレを絡めて食べる「まぜそば」です。
カロリー655kcal　たんぱく質26.6g　脂質14.2g　炭水化物108.3g（糖質102.3g、食物繊維6.0g）　食塩相当量5.4g
※2023年9月6日現在の販売エリア：関東、新潟県、北陸、静岡県
（セブンイレブン公式サイトより）

これは美味しそう！

でも・・・台湾まぜそばって台湾料理じゃないってマジか？！

台湾まぜそばってなんだっけ？！
台湾まぜそばは名古屋めしの一種であり、台湾料理ではありません。
鷹の爪とにんにくを効かせた醤油タレの挽き肉＝台湾ミンチを、極太麺に載せ混ぜ合わせて食べる汁なし麺なのです。
ニラ、ネギ、海苔などの具材もインしており、これらを卵黄とともにまぜまぜまぜまぜして食すのです。
名古屋ではかねてより台湾ミンチを使ったラーメン＝「台湾ラーメン」が名物とされていました。
2008年に麺屋はなび高畑本店において、様々な試行錯誤を経て「台湾ラーメンの汁なしタイプ」が考案され、2013年の名古めし総選挙では準グランプリを獲得するなど人気となり全国へ広がったのです。
ボリュームと旨辛さがクセになると大評判となり、若者を中心に現在もブレイク中！

その「台湾まぜそば」のコンビニチルド版が、今回ご紹介するセブンイレブンの「台湾風まぜそば」なのです。