「遂に待望の復活!」「名店監修二郎系まぜそば!」ファミマの新商品は超ガッツリで激うま!
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ファミリーマートの「千里眼監修ニンニクザンマイ(まぜそば)」です!
ファミリーマートの「千里眼監修ニンニクザンマイ(まぜそば)」680円(税込み)です。
※販売地域:沖縄県を除く全国
カロリーは775kcal、たんぱく質35.5g、脂質19.9g、糖質110.3g、食物繊維5.9g、食塩相当量8.5g。
「千里眼」監修の商品です。食べごたえのある太麺に、にんにくをきかせた特製ダレを合わせたまぜそばです。具材としてチャーシュー、刻みにんにく、キャベツ・もやしなどをのせました。別添でマヨネーズ付です。(ファミリーマート公式サイトより)
東京は目黒区駒場の「千里眼」は、数ある二郎インスパイア系ラーメン店の中でも群を抜く人気店であり、ファミマとのコラボラーメンも大人気となっています。
【千里眼監修濃厚マシマシラーメン(ニンニク醤油)】
今回ご紹介するのはこのシリーズのまぜそばバージョンの新商品。
これは美味しそう。
でも・・・二郎系って何だっけ?
二郎系って何?!
二郎系ラーメンは「ラーメン二郎三田本店」を頂点とするラーメン界の一大勢力です。
ラーメン二郎三田本店は、1968年創業のラーメン店であり1970年代に慶応義塾大学キャンパス近くに店舗を構えました。
ここで慶大生の圧倒的な支持を集めてその名を轟かせたのです。
豚骨ベースの醤油味のラーメンなのですが、「ヤサイ」「ニンニク」「アブラ」「カラメ」の4つのトッピングが無料。
アブラは背脂であり、カラメはタレを追加でかけて味を濃くすることを意味しています。
麺は自家製麺でものすごく太くゴワゴワしている平打ち麺。
びっくりするほど硬くゴワゴワしている麺なのです。
そしてともかく超絶に量が多い!
小が普通のラーメンの大盛り以上、大を頼もうものなら目を見張るような超特大サイズが登場しびっく仰天するのでした。
ブタと呼ばれるチャーシューも分厚くド迫力。
私もかつて初めて食した時には度肝を抜かれました。
このラーメンにハマった熱狂的ファンは「ジロリアン」と呼ばれ二郎ラーメンをソウルフードとして愛して止まないのです。
さて、今回のファミマの「千里眼監修ニンニクザンマイ(まぜそば)」は一体どんなお味に仕上がっているのか?
食べてみました!
レンジでチンしました。
別添マヨネーズは味変用に取っておきます。
具材は分厚く焼き感のある豚バラチャーシューに・・・。
たっぷりのもやしとキャベツと・・・。
山盛りのニンニクと辛揚げ玉。
それではまず、具材を蓋に避難させて、天地返し的にまぜまぜします。
十分まざったらこれで準備完了!
麺をいただいてみます。
お~!
これはゴワゴワだぁ~。
コシがあり、跳ね返すような噛み応えも、正に二郎系を思わせる低加水の極太麺!
ラーメンで食べるよりも、煮込まれていない分ゴワゴワさが際立ちますね。
もやし、キャベツのザクザク食感も愉しい!
たれは、濃厚なとんこつしょうゆ味にニンニクを強く効かせた二郎インスパイアのスープを、ギューっと濃縮したようなガツン!とした味わい。
山盛り生ニンニクの威力で、マジで口の中がピリリと痛いほど、にんにくが効いてます。
辛揚げ玉がじわじわ溶け出し、辛みも徐々に増します。
チャーシューを麺と一緒にバク!
こんがりして脂の甘味も美味しい分厚く上質なチャーシューで、これは最高ですね。
ここで味変のマヨネーズ登場。
サラサラ~っとかけて・・・。
食べてみます。
お~!
これはまろやか!
穏やかな酸味が加わりこれはめっちゃイイですね。
終盤戦は残ったたれが麺に絡みまくります。
濃厚さも辛味も増してラストスパートに最適な味わい!
素晴らしいですね!
ゴワゴワの麺、濃厚なたれ、野菜、チャーシューとも、出色の出来栄えであり、辛揚玉、にんにく大量などの個性もしっかり発揮しておりめっちゃ好印象。
手軽に食せるクオリティ最高の二郎系のまぜそば。
さすが名店「千里眼」監修!
脱帽です!!
気になった方は是非お店でチェックしてみてくださいね。