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「日清ラ王」から登場した帆立×鶏白湯のプチ贅沢な一杯をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

日清ラ王 HOTATE(ホタテ)鶏白湯」を食べてみました。(2023年3月13日発売・日清食品)

この商品はホタテの出汁と鶏の旨味を凝縮し、別添されている“特製調味ホタテオイル”を加えることによって上質でコク深い味わいの“ホタテ鶏白湯スープ”に仕上げ、そこにシリーズらしい“つるみ”のあるノンフライ中細ストレート麺が絶妙にマッチした濃厚な一杯、“日清ラ王 HOTATE 鶏白湯”となっております。

ちなみに“プチ贅沢”と言えば…2023年1月2日に発売された“日清ラ王 濃香トリュフ醤油”や2023年2月6日に発売された“日清ラ王 鯛パイタン”に続く第3のフレーバーです。

では、さっそくホタテの出汁を使用した拘りの鶏白湯スープや別添されている“特製調味ホタテオイル”の上質な旨味や風味、シリーズらしい本格感のある食感を表現したノンフライ仕様の中細ストレート麺との相性やバランスなどを確認していきたいと思います。

まず1食(100g)当たり405kcal。
食塩相当量は6.6gです。

次に原材料を見てみると、ホタテの出汁と深みのある鶏白湯スープを組み合わせ、さらに別添されている“特製調味ホタテオイル”を加えることによって濃厚ながらもキリッとした口当たりが心地良く、具材に使用された“味付鶏つくね”や“ねぎ”が旨味を引き立てるプチ贅沢な味わいを想像させる材料が並びます。

また、麺の項目を見てみると…食塩やチキンエキス、植物油脂や大豆食物繊維といった材料が確認でき、ほんのりと味付けが施されたことによって噛むほどに旨味が増して感じられることがわかります。

続いてフタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“特製調味ホタテオイル”と記載された調味料が別添されています。

では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:420ml)

そして出来上がりに別添されていた“特製調味ホタテオイル”を加えてよくかき混ぜたところがこちら!すると…上質な脂・油分がスープ表面に広がっていき、ホタテの出汁を鶏白湯がコク深く引き立て、まさにプチ贅沢な美味しさが楽しめそうです。

麺は中細ストレート・ノンフライ仕様ということで、生麺かのような粘り気やほどよい弾力、そして細いながらも強いコシが表現され、喉越し抜群・つるっと滑らかな食感に仕上がっています。

トッピングには数・サイズともに申し分のない“味付鶏つくね”と大きくカットされた“ねぎ”のみとなっているんですが、この“味付鶏つくね”からも良い旨味が滲み出すので、物足りなさといった感じは一切なく、より一層素材の旨味が際立って楽しめるかと思われます。

スープは、ホタテの出汁と鶏の旨味をバランス良く合わせ、別添されている“特製調味ホタテオイル”を加えることによってホタテの旨味や風味が際立ち、ベースとなる鶏白湯に関しても飽きるようなこってり感はありませんので、最後まで飽きることもなく“プチ贅沢”が楽しめることでしょう。

ということで今回“日清ラ王 HOTATE鶏白湯”を食べてみて、ホタテの出汁に拘った旨味溢れるテイストが印象的で、別添されている“特製調味ホタテオイル”を加えることでホタテの旨味や風味がさらに際立ち、具材に使用された“味付鶏つくね”からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんなホタテの出汁に拘った“上質×濃厚”な一杯となっていました。

やはり“日清ラ王”シリーズは本格感のある麺だけでなく、スープの美味しさにもかなりの拘りを感じさせますね!今回もまたホタテの旨味と風味が鶏白湯スープと絶妙にマッチしたことで全体のバランスに関しては申し分なく、満足度の高い味わいが最後までじっくりと楽しめるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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