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“にんにく” を利かせた「焼そばモッチッチ ペペロンチーノ風 オリーブオイル仕立て」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

焼そばモッチッチ ペペロンチーノ風 オリーブオイル仕立て」を食べてみました。(2023年8月7日発売・エースコック)

この商品は、“にんにく”の旨味やオリーブオイルを合わせ、黒胡椒で味を調えたペペロンチーノ風の味わいを“モッチッチ”流に再現、他にも“玉ねぎ”の旨味や醤油のコクを利かせることによってシリーズらしい“もちもち真空仕立て麺”と絶妙にマッチし、“にんにく”の風味やピリッとした唐辛子の辛さがクセになる一杯、“焼そばモッチッチ ペペロンチーノ風 オリーブオイル仕立て”となっております。

では、今回の“焼そばモッチッチ ペペロンチーノ風 オリーブオイル仕立て”がどれほど“にんにく”や醤油のコクを利かせた安定感のある仕上がりとなっているのか?“玉ねぎ”の旨味やオリーブオイル、黒胡椒や唐辛子によるアクセント、モチモチとした食感に仕上がったシリーズならではの中細麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(94g)当たり431kcal。
食塩相当量は4.3gです。

次に原材料を見てみると、“にんにく”や“玉ねぎ”の旨味に醤油のコクを合わせ、黒胡椒で味を調え、オリーブオイルで仕上げたことによってペペロンチーノならではのテイストが際立ち、ちょうど良い塩気やピリッとした辛みが心地良く、最後まで飽きの来ない安定感のある味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、仕上げシーズニング、香味油といった2種類の調味料などが入っています。

では、熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:460ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをして、香味油を加えてよくかき混ぜ、さらに仕上げシーズニングを加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、“にんにく”や“玉ねぎ”の旨味、醤油のコクをバランス良く利かせ、黒胡椒で味を調えたペペロンチーノならではのソースに仕立て上げ、最後まで飽きることのない味わいが気軽に楽しめる風味豊かな一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、アンケート結果から生まれたモチモチ感やほどよいコシを兼ね備えた生麺さながらの仕様となっており、ペペロンチーノらしい旨味やちょうど良い塩気などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香るオリーブオイルやフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの“にんにく”以外に唐辛子が使用されていて、特に“にんにく”は意外にもしっかりと素材本来の旨味が感じられたため、全体をしっかりと混ぜながらいただくと、より一層ペペロンチーノならではの旨味が際立って楽しめるかと思われます。

ソースは、“にんにく”や“玉ねぎ”の旨味に醤油のコクをバランス良く合わせ、黒胡椒で味を調えたことで女性層に好まれそうなペペロンチーノならではの味わいに仕上がり、濃い目・こってり感といった感じは一切なく、まさにシリーズらしいターゲット層に合わせた控え目な味わいによって最後まで飽きの来ないテイストとなっています。

ということで今回“焼そばモッチッチ ペペロンチーノ風 オリーブオイル仕立て”を食べてみて、“にんにく”や“玉ねぎ”の旨味に醤油のコクをバランス良く合わせ、黒胡椒で味を調えたメリハリのあるソースに仕立て上げ、さらに“BOSCOエキストラバージンオリーブオイル”を使用した風味豊かな味わいに際立ち、そこにモチモチ食感・密度感の高いシリーズならではの“もちもち真空仕立て麺”といったフライ仕様の中細麺が絶妙にマッチしていたものの、全体的に落ち着いた雰囲気となっていたため、まさに女性層中心に好まれる仕上がりとなっていました。

やはりこのシリーズはどうしても若干物足りなさといった感じが否めなく…今回は王道とも言えるペペロンチーノといった洋風パスタテイストではありますが、落ち着いた雰囲気の味わいが表現されていたため、お好みの香辛料や調味料を加えて調整してみるとより一層本格感のある味わいが楽しめるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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