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お祭りの定番“じゃがバター”を再現?「一平ちゃん夜店の焼そば じゃがバター味」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

一平ちゃん夜店の焼そば じゃがバター味」を食べてみました。(2023年11月13日発売・明星食品)

この商品は、お祭りの定番メニュー“じゃがバター”の味わいを“カップ焼そば”にアレンジしたもので、チキンエキスに香味野菜やペッパーを利かせ、バターやポテトの風味を付けたソースに仕上げ、さらにバター風味の特製マヨを加えることで“じゃがバター”ならではの味わいを再現、そこにシリーズらしいすすり心地の良い中細フライ麺が相性良く絡む一杯、“一平ちゃん夜店の焼そば じゃがバター味”となっております。

では、今回の“一平ちゃん夜店の焼そば じゃがバター味”がどれほどチキンエキスに香味野菜や特製マヨなどをバランス良く合わせた旨味溢れる焼そばソースに仕上がっているのか?香辛料・アオサを合わせた風味豊かな“ふりかけ”、細いながらもコシの強い丸刃仕様のフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(106g)当たり491kcal。
食塩相当量は4.0gです。

次に原材料を見てみると、チキンをベースに食欲そそるガーリックを利かせ、別添されているバター風味の特製マヨを加えることによって鉄板とも言える“じゃがバター”ならではの味わいが再現され、そこに香辛料・アオサを含む“ふりかけ”を加えることでちょっとしたアクセントが引き立ち、物足りなさを感じさせないクセになる味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末ソース、ふりかけ、特製マヨといった3つの調味料などが入っています。

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:550ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをして、粉末ソースを加えてよくかき混ぜ、特製マヨと“ふりかけ”を加えたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、食欲そそるバターの風味がクセになるお祭りの定番メニュー“じゃがバター”ならではの誰もが好む定番の一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、歯切れの良い細めの丸刃ということもあってすすり心地は非常に良く、細いながらも噛み応えのある強いコシを併せ持ったシリーズらしい仕様となっており、チキンエキスに香味野菜や香辛料を利かせ、特製マヨに利かせたバター風味香る焼そばソースがよく絡み、“じゃがバター”ならではの甘さとコクのあるバターの旨味などが口いっぱいに広がっていき、ガーリックの風味やほんのり香るバターの風味が後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらのフライドポテト以外にキャベツが使用されていて、特にフライドポテトは…ホクホクとした食感と素材本来の味わいがしっかりと感じられたため、単品で味わうというよりも全体を軽く馴染ませ、すすり心地抜群な中細フライ麺と一緒に絡めていただくと、より一層“じゃがバター”の美味しさが堪能できるかと思われます。

ソースは、チキンエキスに食欲そそるガーリックを利かせ、別添されている“ふりかけ”による香辛料・アオサといったメリハリのあるアクセントや磯の風味が相性良くマッチし、さらにバター風味香る特製マヨによってまろやかさやコク深さが際立ち、焼そばソースの中でも鉄板と言える風味豊かなテイストとなっています。

ということで今回“一平ちゃん夜店の焼そば じゃがバター味”を食べてみて、チキンエキスにガーリックやオニオンを利かせ、ペッパーで味を調えたソースに仕上げ、バター風味の特製マヨ、さらに“ふりかけ”に含まれるブラックペッパーやアオサ、赤唐辛子が絶妙にマッチしたことで臨場感の高い味わいに際立ち、すすり心地抜群な中細麺とも相性良くマッチした最後まで飽きの来ない一杯となっていました。

やはり“じゃがバター”といった定番とも言えるフレーバーは間違いありませんね。バター風味の特製マヨも特別クセのある仕様というわけではなく最後まで飽きることもありませんし、そもそもチキンエキスや香味野菜の旨味を活かしたことによってこってり感もなく、幅広い層に好まれる一品と言えるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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