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“日高屋”の人気メニューをアレンジ?「サッポロ一番 日高屋監修 バクダン炒め味ラーメン」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

サッポロ一番 日高屋監修 バクダン炒め味ラーメン」を食べてみました。(2023年12月18日発売・サンヨー食品)

この商品は、関東を中心に店舗展開する“熱烈中華食堂 日高屋”の人気メニュー“バクダン炒め(甘辛い野菜炒め)”の味わいをカップ麺にアレンジしたもので、調理感のある豚肉のコクに白菜やオニオンの旨味を合わせ、そこにほどよく味付けした中太フライ麺が小腹を満たしてくれる唐辛子の利いた旨辛な一杯、“サッポロ一番 日高屋監修 バクダン炒め味ラーメン”となっております。

では、今回の“サッポロ一番 日高屋監修 バクダン炒め味ラーメン”がどれほど豚肉のコクに炒め野菜の旨味を利かせ、唐辛子で味を調えた旨辛なスープに仕上がっているのか?具材に使用された野菜や“肉そぼろ”、ほどよく味付けを施した角刃の中太フライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(69g)当たり304kcal。
食塩相当量は5.0gです。

次に原材料を見てみると、豚肉のコクに炒め野菜の旨味を利かせ、唐辛子で味を調えた“バクダン炒め”ならではの美味しさを旨辛なスープにアレンジし、さり気なく使用された“かき調味料”が繊細なテイストを引き立て、最後まで飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、特に調味料などは別添されていません。

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:310ml)
そして出来上がりによくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、豚肉のコクに炒め野菜の旨味を合わせ、唐辛子で味を調えた最後まで飽きの来ない“バクダン炒め”らしいメリハリの付いた一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、ほどよい弾力とコシを併せ持ち、野菜エキスや醤油で味付けを施したことによってスープとの馴染みも非常に良い仕様となっており、豚肉のコクに炒め野菜の味わいや風味を合わせ、唐辛子で味を調えた後味の良い旨辛なスープがよく絡み、“バクダン炒め”ならではの野菜の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの“鶏・豚味付肉そぼろ”以外にキャベツ・ニラが使用されていて、特にこの具材は…ほどよく味付けされた肉の旨味が滲み出す仕上がりとなっていたため、まずはスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほど弾力のある中太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。

スープは、豚肉のコクに炒め野菜の旨味を合わせ、ピリッとした唐辛子のアクセントが加わったことで後味の良い旨辛なテイストに際立ち、“バクダン炒め”らしく豚と野菜の美味しさを活かしたテイストとなっています。

ということで今回“サッポロ一番 日高屋監修 バクダン炒め味ラーメン”を食べてみて、豚肉のコクに炒め野菜の味わいを唐辛子とともにバランス良く合わせたことでピリッとした辛みがクセになる旨辛なスープに仕上げ、具材に使用された各種野菜からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな“バクダン炒め”ならではの旨辛な美味しさがちょうど良いサイズで楽しめる一杯となっていました。

やはりピリ辛の“炒め野菜”といったテイストはカップ麺にも再現しやすくて相性良いですね。個人的にはもっとコクや喉越しが良くても良かったような気もしますが…これはこれで後引く辛さと旨味がバランス良く調和し、特に変なクセもありませんから、後味すっきり・旨辛好きにハマるフレーバーと言えるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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