「一平ちゃん夜店の焼そば バターチキンカレー味」を食べてみました。（2024年1月8日発売・明星食品）

この商品は、トロッとクリーミーな味わいで人気のバターチキンカレーの味わいを“一平ちゃん”流にアレンジしたもので、チキンをベースに甘めのバター風味香るカレーソースに仕上げ、さらに生クリームの色をイメージした白いバター風味の特製マヨを加えることで濃厚でマイルドな味わいに際立ち、そこにシリーズらしいすすり心地の良い中細フライ麺が相性良く絡む風味豊かな一杯、“一平ちゃん夜店の焼そば バターチキンカレー味”となっております。

では、今回の“一平ちゃん夜店の焼そば バターチキンカレー味”がどれほどチキンをベースに甘みのあるバター風味を利かせたカレーソースに仕上がっているのか？生クリームをイメージした白色バター風味マヨや“ふりかけ”に含まれる数種類ものスパイス、細いながらもコシの強い丸刃仕様のフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食（115g）当たり505kcal。
食塩相当量は4.0gです。

次に原材料を見てみると、チキンをベースに甘みのあるバター風味を利かせ、別添されているバター風味の特製マヨを加えることによってバターチキンカレーならではの濃厚でマイルドな味わいを再現、そこに数種類もの香辛料を含む“ふりかけ”を加えることで雰囲気あるアクセントが引き立ち、物足りなさを感じさせないクセになる味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り液体ソース、ふりかけ、特製マヨといった3つの調味料などが入っています。

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。（必要なお湯の目安量：550ml）
そして出来上がりにしっかりと湯切りをして、液体ソースを加えてよく混ぜ、特製マヨと“ふりかけ”を加えたところがこちら。

先ほどまでの麺やキャベツがふっくらとした仕上がりとなり、食欲そそるバターの風味がクセになる人気メニュー“バターチキンカレー”ならではの濃厚でマイルドな一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、歯切れ・すすり心地ともに良く、細いながらも噛み応えのある強いコシを併せ持ったシリーズらしい仕様となっており、チキンをベースに甘みのあるバター風味を利かせたカレーソースがよく絡み、特製マヨや“ふりかけ”を加えることによって“バターチキンカレー”ならではの濃厚でマイルドな味わいが口いっぱいに広がっていき、ふんわり香るバター風味やスパイス感のある香りが後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらのキャベツ以外に“ふりかけ”としてパセリ・チリミンス・パプリカ・クミン・ガーリック・ブラックペッパー・マジョラム・タイムが使用されていて、特にこの具材は…シャキシャキとまではいかないものの、今回の一杯にちょうど良い彩りや食感としてのアクセントがプラスされているようです。

ソースは、チキンをベースに甘めのバター風味が香るカレー味で、デフォルトでも十分な美味しさが堪能でき、生クリームをイメージした白色バター風味マヨがコクをプラス、さらに“ふりかけ”に含まれる数種類もの香辛料がちょうど良いメリハリを引き立てる本格的なテイストとなっています。

ということで今回“一平ちゃん夜店の焼そば バターチキンカレー味”を食べてみて、チキンをベースに甘めのバター風味香るカレーソースに仕立て上げ、生クリームをイメージさせる白色バター風味の特製マヨ、そして数種類ものスパイスを加えた“ふりかけ”によって雰囲気ある味わいに際立ち、まろやかでコクのあるテイストが風味豊かに味わえる最後まで飽きの来ない一杯となっていました。

やはり甘みのあるバター風味に数種類もの香辛料を合わせた点が良いですね。“バターチキンカレー”といったコクもありキリッとしたアクセントも利いたことによって全体のバランスも思いのほか良かったですし、そもそもチキンをベースにしたことで脂っこさやこってり感もなく、安定感のある美味しさがカップ麺として気軽に堪能できたため、幅広い層に好まれる一品と言えるのではないでしょうか？