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「酒麺亭 潤」監修カップ麺 “燕三条系醤油ラーメン” 新潟のご当地ラーメンを再現したコク深い一杯

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

地域の名店 酒麺亭潤 燕三条系醤油ラーメン」を食べてみました。(2024年1月16日発売・明星食品)

この商品は、新潟県・燕市に本店を置く名店“酒麺亭 潤”の味わいをカップ麺に再現したもので、ポークをベースに煮干しの出汁を合わせ、たっぷりの背脂を加えることによってコク深い醤油スープに仕上げ、そこに幅広でコシの強いノンフライ麺が絶妙にマッチした旨味溢れる一杯、“地域の名店 酒麺亭潤 燕三条系醤油ラーメン”となっております。

では、今回の“地域の名店 酒麺亭潤 燕三条系醤油ラーメン”がどれほどポークの旨味をベースに煮干しの出汁を利かせた安定感のある仕上がりとなっているのか?“燕三条背脂ラーメン”には欠かせない背脂のコク、幅広でコシの強いノンフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(114g)当たり408kcal。
食塩相当量は7.7gです。

次に原材料を見てみると、ポークをベースに煮干しの出汁やキリッとした“かえし(醤油ダレ)”をバランス良く合わせ、“燕三条背脂ラーメン”には欠かせない背脂を使用したことでコクが際立ち、食欲そそる香味野菜や香辛料がちょうど良いメリハリを付けた本格感のある味わいを想像させる材料が並びます。

そして、フタを開けてみると、ご覧の通り液体スープ、粉末スープ、かやく、“ふりかけ”といった4つの調味料などが入っています!

では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:420ml)
そして出来上がりに液体スープを加えてよくかき混ぜ、最後に“ふりかけ(海苔)”を添えたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、カップ麺ながらも“燕三条背脂ラーメン”らしい煮干しの出汁を利かせたコク深い醤油スープに際立ち、ずしっと重みのあるノンフライ麺が食欲を満たす本格的な一杯が楽しめそうです。

麺は、熱湯5分で仕上がるもっちりとした弾力と強いコシが特徴的で、ノンフライらしい密度感のある仕様となっており、ポークをベースに煮干しの出汁をしっかりと利かせ、背脂でコクを引き立てた深みのある醤油スープがよく絡み、醤油ならではの芳醇な風味やほんのり香る煮干しの香りが後味良く抜けていきます。

トッピングには、スープ表面に浮かぶ背脂加工品以外に味付豚肉・玉ねぎ・海苔が使用されていて、特にこの具材は…小粒・大粒とサイズはマチマチですが、背脂自体にこってり感や脂っこさはなく、あくまで醤油スープにコクをプラスし、全体をしっかりと混ぜながらいただくと、深みのある味わいが際立って感じられます。

スープは、臭みのないポークをベースに煮干しの出汁を合わせ、そこにキレの良い“かえし(醤油ダレ)”が絶妙にマッチしたことでちょうど良いメリハリをプラスし、さらにたっぷりと使用された背脂がコクを引き立てる“燕三条系”ならではのテイストとなっています。

ということで今回“地域の名店 酒麺亭潤 燕三条系醤油ラーメン”を食べてみて、ポークや煮干しの旨味を活かし、背脂でコクを引き立てた安定感のある醤油スープに仕上がり、幅広なノンフライ麺が食欲をガツンと満たすクオリティの高い一杯となっていました。

やはり背脂を豊富に使用した醤油ラーメンはコクや深みが一気に際立ちますね。特に今回の一杯は醤油そのものの旨味が強かったので、より一層コクも引き立って楽しむことができ、香味野菜や香辛料も絶妙にマッチしたことでキリッとした口当たりが心地良く、安定感のある“燕三条背脂ラーメン”の味わいをお店さながらの太麺と気軽に味わいたい時におすすめの一杯と言えるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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