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肉味噌に唐辛子を組み合わせたやみつき感のある一杯?【セイコーマート 激辛肉味噌ラーメン】をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

セコマ 激辛肉味噌ラーメン」を食べてみました。(2024年1月29日発売・セコマ)

この商品は、セイコーマートのPB“セコマ”から発売されたカップ麺で、ポークをベースに味噌や香味野菜などを合わせた肉味噌スープに唐辛子をたっぷりと使用したことで刺激的な味わいを表現、フライドガーリックから滲み出す香ばしさがちょうど良いアクセントとなったことによって最後まで飽きることなく楽しめる一杯、“セコマ 激辛肉味噌ラーメン”となっております。

では、今回の“セコマ 激辛肉味噌ラーメン”がどれほどポークをベースに味噌や香味野菜を利かせた深みのある仕上がりとなっているのか?具材に使用された粗挽き唐辛子による刺激的な辛さ、味付けされたすすり心地の良い角刃の中細麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(109g)当たり412kcal。
食塩相当量は5.9gです。

次に原材料を見てみると、ポークをベースに味噌や香味野菜の旨味をしっかりと利かせたコク深い肉味噌スープに粗挽き唐辛子を合わせたことで後引く辛さがプラスされ、やみつき感のある刺激的な味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、後入れ液体スープといった2パックが入っています。

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:360ml)
そして出来上がりに液体スープを加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、ポークをベースに味噌や香味野菜を利かせたことで後味すっきりとした肉味噌スープに唐辛子から滲み出す後引く辛さがクセになる旨辛な一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、中細・角刃仕様のすすり心地抜群な食感が印象的で、麺量65gとセコマのPBカップ麺と比較してややボリューム感のある仕様となっており、ポークをベースに味噌や香味野菜の旨味を利かせ、唐辛子でアクセントを付けたコクのある肉味噌スープがよく絡み、ふんわりと香る香味野菜の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの“味付肉そぼろ”以外に唐辛子・フライドガーリックが使用されていて、特にこの具材は…ほどよく味付けされた豚肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりでしたので、まずはスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほど歯切れの良いフライ麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。

スープは、ポークをベースに味噌や香味野菜の旨味を丁寧に利かせた味わいに仕上げ、さらに具材として使用されている粗挽き唐辛子から滲み出す後引く辛みがちょうど良いアクセントとなっていて、特にこってり感や脂っこさもなく、ほどよいコクとキレがうまく融合したやみつき感のあるテイストとなっています。

ということで今回“セコマ 激辛肉味噌ラーメン”を食べてみて、ポークをベースに味噌や香味野菜をバランス良く合わせ、コク深くも後味すっきりとした肉味噌ならではの味わいをカップラーメンにアレンジした一杯には…しっかりとした肉の旨味がコクとして深みを演出し、豊富に使用された粗挽き唐辛子によってピリッとした後引く辛みをプラス、それによって味付けが施された中細フライ麺との相性も非常に良く、思いのほか食欲を満たすボリューム感抜群な一杯となっていました。

やはりセイコーマートのPB“セコマ”のカップ麺は価格以上の満足感がありますね。今回のフレーバーも決して単調になることなく後引く旨味と辛みがクセになる肉味噌スープにフライドガーリックを使用したことで“にんにく”の旨味や食欲そそる風味が加わり、サラッとしていながらも想像以上に満足度の高い味わいとなっていたため、ついついリピートしている方も多いのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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