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燻製の薫りと美味しさが楽しめるチリトマト?「カップヌードル 燻製チーズのチリトマト」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

カップヌードル 燻製チーズのチリトマト」を食べてみました。(2024年2月5日発売・日清食品)

この商品は、トマトの甘みと酸味を利かせたチリトマトスープにサクラチップで薫り付けした“燻製チーズパウダー”を加えることによってコク深い味わいが際立ち、スモーキーな薫りがたまらない…今回のテーマに相応しい風味豊かな一杯、“カップヌードル 燻製チーズのチリトマト”となっております。

では、今回の“カップヌードル 燻製チーズのチリトマト”がどれほどトマトの甘みと酸味を利かせたチリトマトスープに燻製の風味を加えた仕上がりとなっているのか?チリやクミンなどのスパイス感をはじめチーズのコク、つるっと滑らかで幅広なフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(73g)当たり347kcal。
食塩相当量は3.7gです。

次に原材料を見てみると、トマトの甘みや酸味を利かせたチリトマトスープに別添されている“燻製チーズパウダー”を加えることによってサクラチップで燻ったような独特のスモーキーな風味やチーズのコクが際立ち、他にもチリやクミンなどのスパイスがちょうど良いメリハリとなり、最後まで飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“燻製チーズパウダー”と記載された調味料が別添されています。

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:300ml)
そして出来上がりに“燻製チーズパウダー”を加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、トマトの甘みや酸味を利かせたチリトマトスープにクセになる燻製の風味やチーズのコクが相性良く馴染み、スパイスの利いたやみつき感のある一杯…といった印象の出来上がりです。(ただし燻製風味は弱め。)

麺は、シリーズらしいつるっと滑らかな食感が印象的で、他のフレーバーと比較すると…幅がやや広めですすり心地抜群な仕様となっており、トマトの甘みと酸味を利かせ、チリやクミンなどのスパイスを合わせたチリトマトスープがよく絡み、別添されている“燻製チーズパウダー”を加えることによってクセになる燻製の薫りやフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの味付鶏ミンチ以外にトマト加工品・キャベツ・コーンが使用されていて、特にこの具材は…ほどよく味付けされた鶏肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりでしたので、まずはスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほど食感滑らかな麺と一緒に絡めていただくと、より一層鶏肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。

スープは、トマトの甘みや酸味を利かせたチリトマトスープに別添されている“燻製チーズパウダー”を加えることによってクセになる燻製の風味やチーズのコクなどが際立ち、チリやクミンなどのスパイスがちょうど良いメリハリをプラスした風味豊かなテイストとなっています。

ということで今回“カップヌードル 燻製チーズのチリトマト”を食べてみて、トマトの甘みと酸味を利かせたチリトマトスープに別添されている“燻製チーズパウダー”を加えることによって燻製の風味やチーズのコクが際立ち、燻製の風味としては若干弱めだったものの…最後まで飽きの来ないテイストがレギュラーサイズで楽しめる満足度の高い仕上がりとなっていました。

また、チリやクミンなどのスパイスが利いたことで特に飽きる要素もありませんし、やみつき感のある風味と美味しさがじっくりと味わえるフレーバーでしたので、男女問わず幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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