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熱湯60秒で仕上がるバリカタ麺を“焼そば”で再現「ペヤング カタ極 細麺豚骨やきそば」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

ペヤング カタ極 細麺豚骨やきそば」を食べてみました。(2024年2月19日発売・まるか食品)

この商品は、本格的なバリカタの豚骨ラーメンを“ペヤング”流に再現したもので、豚骨の旨味をしっかりと利かせた豚骨ソースに仕上げ、より本格的な豚骨ラーメンを再現するために開発された細麺を組み合わせることで臨場感溢れる味わいが“カップ焼そば”で楽しめる一杯、“ペヤング カタ極 細麺豚骨やきそば”となっております。

では、今回の“ペヤング カタ極 細麺豚骨やきそば”がどれほどポークエキスやガラスープなどを利かせた味わいに仕上がっているのか?“かえし(醤油ダレ)”のようなキレの良い口当たりや具材に使用された豚肉やキクラゲ、熱湯60秒で仕上げることでバリカタ食感が楽しめる角刃の細麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(111g)当たり520kcal。
食塩相当量は3.3gです。

次に原材料を見てみると、ポークの旨味にガラスープなどをうまく合わせたことで豚骨ラーメンならではのまろやかな味わいを再現、そこにキリッとした醤油や具材に使用した豚肉からも良い旨味が滲み出し、最後まで飽きの来ない風味豊かな味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、やきそばソースといった2つの調味料などが入っています。

では、熱湯を注ぎ60秒待ちます。(必要なお湯の目安量:480ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをして、“やきそばソース”を加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、コク深くまろやかな豚骨ラーメンを“カップ焼そば”に再現、ポークやガラスープなどをうまく合わせ、さらに醤油によるキレの良さがバランス良くマッチした臨場感の高い一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、60秒で仕上げることで豚骨ラーメンと相性の良いバリカタ食感とまではいきませんが…硬めの仕様となっており、ポークやガラスープなどをバランス良く合わせ、醤油ダレのようなキリッとした口当たりが絶妙にマッチした臨場感の高い豚骨ソースがよく絡み、物足りなさを感じさせないコク深い味わいや醤油感の強いキリッとした旨味などが口いっぱいに広がっていき、ラードの香ばしさが後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの豚肉以外にキクラゲ・“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…ほどよく味付けされた肉の旨味が滲み出す仕上がりとなっていたため、まずは全体を馴染ませながら食べ進め、後ほど香ばしい細麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。

ソースは、ポークやガラスープなどをうまく合わせたことでコク深くまろやかな豚骨ラーメンを再現、そこに醤油ダレのようなキレの良さ・塩気がバランス良くマッチし、キリッとしたシャープな口当たりと良い意味での脂感が心地良いテイストとなっています。

ということで今回“ペヤング カタ極 細麺豚骨やきそば”を食べてみて、ポークやガラスープなどを合わせたことでコク深くまろやかな豚骨ソースに仕上げ、コク深くも醤油感の強いキレの良さ、そして具材に使用された豚肉やキクラゲがちょうど良いアクセントとなり、素材の旨味を存分に活かした安定感のある美味しさを“カップ焼そば”として再現、醤油の感じも非常に丁寧でキレとコクもあり、なんと言っても60秒で仕上がる角刃の細麺によって硬めの食感が楽しめる満足度の高い一杯となっていました。

また、単純に豚骨ラーメンとは言っても“焼そば”に再現するのはなかなか難しいと思われますので、やはり“ペヤング”シリーズらしい拘りのフレーバーであることに間違いなく、シリーズらしいラードの旨味や香ばしさとの相性も抜群でしたので、幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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