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ペヤングパスタシリーズの最新作が登場?「ペヤング ボロネーゼ風やきそば」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

ペヤング ボロネーゼ風やきそば」を食べてみました。(2024年3月18日発売・まるか食品)

この商品は、“ペヤング”のパスタシリーズ最新作としてイタリアを代表とする“ボロネーゼ”の味わいをアレンジしたもので、ビーフの旨味と香りを利かせた濃厚なソースに仕上げ、具材に使用した“鶏・豚味付ひき肉”からも良い旨味が滲み出し、麺から香るラードの旨味や香ばしさが相性良くマッチした臨場感溢れる一杯、“ペヤング ボロネーゼ風やきそば”となっております。

では、今回の“ペヤング ボロネーゼ風やきそば”がどれほどビーフの旨味と香りを利かせた濃厚なソースに仕上がっているのか?具材に使用された鶏・豚味付ひき肉、ラードを使用した油で揚げたすすり心地の良い麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(121g)当たり563kcal。
食塩相当量は4.1gです。

次に原材料を見てみると、ビーフの旨味と香りを利かせた濃厚なソースに仕上げ、ボロネーゼらしくトマトやワインを使用したことで肉の旨味が際立ち、思いのほか本格感のある味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、ソースといった2つの調味料などが入っています。

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:480ml)
その後しっかりと湯切りをして、ソースを加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や具材がふっくらとした仕上がりとなり、臭みのないビーフの旨味と香りを利かせ、トマトやワインをバランス良く合わせたことによって“ボロネーゼ”らしい味わいが際立ち、そこに麺から滲み出すラードの旨味・香ばしい風味が加わった調理感のある一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、ほどよい弾力と細めながらも歯切れの良いコシを兼ね備え、すすり心地の良い仕様となっており、そこにビーフの旨味を利かせ、トマトやワインをさり気なく合わせた“ボロネーゼ”ならではの濃厚なソースがよく絡み、臭みのない肉の旨味やトマトの酸味などが口いっぱいに広がっていき、食欲そそるビーフの香りやシリーズらしいラードの香ばしい風味が後味良く抜けていきます。

トッピングには、“ボロネーゼ”にぴったりなやや大きめの挽肉だけが使用され、じっくりと味わってみると、今回の濃厚なソースも絡んだことで申し分のない肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりとなっていたため、まずは全体に馴染ませながら食べ進め、後ほど香ばしいフライ麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。

ソースは、ビーフの旨味や香りを利かせ、トマトやワインをさり気なく合わせたことによってじっくりと煮込んだかのような深みのある味わいに仕上がり、肉の旨味によるコクやほんのり感じるトマトの酸味などがバランス良く融合した本格感のあるテイストとなっています。

ということで今回“ペヤング ボロネーゼ風やきそば”を食べてみて、クセのないビーフの旨味や香りを利かせ、トマトの酸味やワインをさり気なく合わせたことによって深みのある味わいに仕上がり、そこにラードを使用した油で揚げたフライ麺からも香ばしいラードの旨味・風味が相性良くマッチし、全体的にコク深く安定感のある一杯となっていました。

また、今回は“ボロネーゼ”といった肉の旨味をしっかりと活かしたソースを“カップ焼そば”としてアレンジしたフレーバーということで、実際味わってみるとビーフの旨味をベースにじっくりと煮込んだかのような深みのある美味しさが広がっていき、トマトペーストや香味野菜、香辛料などをバランス良く合わせたことによって物足りなさといった感じも一切なく、想像以上に好評なフレーバーと言えるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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