「一平ちゃん夜店の焼そば てりたまマヨ味」を食べてみました。（2024年3月25日発売・日清食品）

この商品は、醤油やローストオニオン、ガーリックや生姜を加え、さらにこってり感を引き立てるポークの旨味、照り焼きやバンズ、レタスの風味を利かせたことで甘味が強くジャンク感のある“てりやきバーガー”ならではのソースに仕上げ、そこに歯切れの良い中太麺が絶妙にマッチした一杯、“一平ちゃん夜店の焼そば てりたまマヨ味”となっております。

では、今回の“一平ちゃん夜店の焼そば てりたまマヨ味”がどれほどポークや香味野菜の旨味を利かせた甘濃いテイストに仕上がっているのか？“てりやきバーガー”には欠かせないコクを引き立てる特製マヨと“たまごタレ”、そしてバンスやレタスの風味を利かせた臨場感の高い香り、コシが強い中太仕様のフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食（112g）当たり512kcal。
食塩相当量は5.2gです。

次に原材料を見てみると、香味野菜やポークの旨味を利かせた醤油味の甘濃い“てりやきソース”をイメージさせ、さらにバンズやレタスの風味を合わせ、別添されているマヨネーズや“たまごタレ”を加えることによってまるで“てりやきバーガー”を食べているかのような味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末ソース、マヨネーズ、たまごタレといった3つの調味料などが入っています。

では、熱湯を注ぎ5分待ちます。（必要なお湯の目安量：550ml）
その後しっかりと湯切りをして粉末ソースを加えてよく混ぜ、マヨネーズと“たまごタレ”を加えたところがこちら。

先ほどまでの麺やキャベツがふっくらとした仕上がりとなり、醤油にローストオニオンやガーリック、生姜の旨味を加え、照り焼きやバンズの風味を付けたことで“てりやきバーガー”風の味わいがじっくりと楽しめるジャンク感のある一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、ほどよい弾力とコシを併せ持ったフライ仕様となっており、醤油をベースにローストオニオンやガーリックを利かせ、バンズやレタスといった風味豊かな香りを付与した甘濃いソースがよく絡み、マヨとタレを馴染ませて食べることでまさに口の中は“てりやきバーガー”です。

トッピングには、こちらのキャベツのみとなっているんですが、シャキシャキとまではいかないものの、今回の一杯にちょうど良い彩りや食感としてのアクセントがプラスされているようです。

ソースは、醤油にローストオニオンやガーリックを利かせ、さらにハンバーガー感を引き立てるポークや照り焼き、バンズやレタスといった雰囲気ある旨味や風味をバランス良く合わせた甘濃い味わいに仕上がり、マヨネーズと“たまごタレ”によってちょうど良い油分・こってり感が際立ち、最後まで麺がパサつくことなくオイリーなテイストとなっています。

ということで今回“一平ちゃん夜店の焼そば てりたまマヨ味”を食べてみて、醤油をベースに香味野菜を利かせ、さらに風味からも食欲を掻き立てるポークや照り焼き、バンズやレタスといった風味をバランス良く合わせ、別添されているマヨネーズと“たまごタレ”によるコクがちょうど良いこってり感を再現した旨味溢れるまろやかな仕上がりとなり、想像以上に臨場感の高い食べ応えのある一杯となっていました。

やはり“てりやきバーガー”を再現した味わいは甘み・塩気もあって美味しいですね。そしてカップ麺との親和性が高いのでジャンク感もあって“てりやきバーガー”を食べているかのような雰囲気で、甘濃いソースがクセになる濃厚な味わいとなっていたため、子どもから大人まで幅広い層に好まれる一品と言えるのではないでしょうか？