春のふんわりとした雰囲気にぴったりなクリーム系の一杯?「クッタ コクふわチーズクリーム味」をレビュー
「クッタ コクふわチーズクリーム味」を食べてみました。(2024年4月15日発売・東洋水産)
この商品は、コクのあるクリームスープにチーズ風味やガーリックとブラックペッパーを利かせたことでまろやかさ・濃厚感が際立ち、そこに“つやもち製法”の香ばしいフライ麺が相性良くマッチした一杯、“クッタ コクふわチーズクリーム味”となっております。
では、今回の“クッタ コクふわチーズクリーム味”がどれほどクリーム系のコクや甘みを利かせた味わい深い仕上がりとなっているのか?相性良く溶け込んだチーズの風味、味にメリハリを付けるガーリックやブラックペッパー、“つやもち製法”によるもっちりとした弾力やコシの強い麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(79g)当たり370kcal。
食塩相当量は3.6gです。
次に原材料を見てみると、ポークや野菜の旨味にチーズの風味を利かせ、後味の良さを引き立てるガーリックやブラックペッパーをバランス良く合わせた飽きの来ないクリームスープに仕上げ、濃厚なテイストながらもシャープな口当たりやキリッとした後味がバランス良く融合したことでメリハリのある味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、シリーズらしく粉末スープがたっぷりと使用されており、特に調味料などは別添されていません。
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:290ml)
そして出来上がりによくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、ガーリックの風味はそこまで主張しているわけではなく、シリーズらしい麺から滲み出す香ばしい風味やラードの旨味との相性抜群な濃厚ながらもメリハリのある一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、シリーズお馴染みの“つやもち製法”による厚みもあり若干幅広な仕様(油揚げ麺)となっていて、もっちりとしていながらも歯切れの良い仕様となっており、そこにポークや野菜をベースにチーズの風味、さらに麺から滲み出すラードの旨味や香ばしさが相性良くマッチした濃厚とも言えるクリームスープがよく絡み、クッタらしいラードの香ばしさやチーズのまろやかな風味が後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの味付挽肉以外にチーズ加工品が使用されていて、特にこの具材は…しっかりと味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出てくる仕上がりとなっていたため、まずはスープと馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした角刃のフライ麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます
スープは、ポークや野菜をベースにチーズの風味をバランス良く合わせたクリーミーでありながらもガーリックとブラックペッパーでメリハリが付き、まさに王道とも言えるまろやかなテイストとなっています。
ということで今回“クッタ コクふわチーズクリーム味”を食べてみて、ポークや野菜の旨味をベースにチーズの風味を合わせ、さらにアクセントとしてガーリックやブラックペッパーをプラスしたことによってコク深くまろやかでありながらもキリッとしたメリハリが心地良く、万人受けするかのようなクリームスープに仕上げ、そこにラードを使用した油で揚げた麺が相性良くマッチした定番の一杯となっていました。
やはりこういったクリーム系のフレーバーは間違いないですね。まろやかでありながらもチーズの風味やキリッとしたメリハリが加わり、シリーズらしい麺から滲み出すラードの旨味や香ばしさがスープに馴染むことで最後まで飽きの来ない味わいが存分に楽しめるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
クッタ(QTTA)コクふわチーズクリーム味!コクのあるスープにチーズが香るまろやかな一杯