2020年10月18日にグランドオープンして以降、連日のように数時間待ちは当たり前という人気を博し続けるお店が東山区にあります。それが今回ご紹介する韓国マカロン専門店「noncaron(ノンカロン)。

店があるのは、知恩院の玄関口に立つ雑居ビルの四階。一階にラーメンチェーン「天下一品」が店を構えるこのビルだけを切り取ると、「え、ほんとこの場所にあるの？」と思う立地ながら、店前には目印とも言える長蛇の列が…。

階段で4階まで上がると、そこに現れるのはキャンバスのような空間。店奥はテラス席になっており、こちらでのカフェ利用ももちろん可。

ショーケースを覗くと、抹茶やヌテラ、ほうじ茶にキャラメルといった個性豊かな韓国マカロンがずらり。これだけの可愛さながら、着色料は一切不使用というこだわりも。全面的に甘さを主張、というわけでもなく決してなく、むしろ控えめなくらいなので、一つでは物足りず、四つくらいぺろっといけちゃうのです！

この愛され韓国マカロンを求めて生まれる行列ですが、10時の段階ではまだ数組ほどだったこの日、10時30分頃から列が生まれ始め、開店時間である11時には"列は続くよどこまでも"状態でした。もし開店と同時に入店を希望される方は、10時に訪れると1組目に入れる可能性が高まるとは思います。

それでも「列に並ぶのはな…」だったり、「少しでも早く手に入れたいな…」と思われた方、実は今ならテイクアウトボックスをオンラインで購入することが可能だったりします！しかも、オーダー後に決算を済ませておけば、あとは現地で受け取るのみ！全8点の韓国マカロンが詰まっているので、例えば友達と鴨川沿いで食べたりなんて楽しみ方もできるのです。

詳しい予約方法等は公式Instagramにて書かれているので、ぜひ一度ご一読くださいませ！