なにか真新しいものはないか、と日々インスタグラムと睨めっこしている私きょん。が見つけた最新スイーツたち。2020年から話題となり続けているものから、2021年話題になる(と思った)ものまで、実食し"これは推したい！"と感じた5店舗をピックアップし、ご紹介します。

城崎発のたまごスイーツ専門店「本巣ヱ」の2号店が、2月11日苦楽園にオープン。カスタードと練乳クリームを挟んだものから、フルーツをサンドしたものなど様々な形で提供されるたまごスイーツ達。看板メニューは、こんがりとした焼き目が特徴的なたまごパン。初めて食べるのに、どこか懐かしい、そんなやさしいタッチで押し寄せてくるたまごの風味は悶絶級…！

焼き上がり時間は、10:00・11:30・16:00・17:30の計4回。

プリン専門店＜プリーーーン！＞と台湾カステラ専門店＜澎澎＞とのコラボスイーツ、その名も"ポンポンプリーーン！”。"そのままじゃないか！”って思われたみなさま。濃厚なめらかプリンとふわっと食感の台湾カステラが生み出した絶妙な風味は、想像の上を行く美味しさ生み出してましたよ。この商品自体は台湾由来のものではないけど、台湾カステラの多様性に感服です。

浅草にある、香港発祥の菠蘿包(ボーローヨー)がいただけるお店＜台湾菠蘿油＞。そもそも菠蘿包ってなに？という方に簡単に説明すると、クッキー生地を重ねて焼いた甘くて香ばしい菓子パンにバターを挟んだもの。モッツァレラ＆チェダー、あんこ＆バターなど変化球メニューもあるのだけど、どれを食べても“禁断症状が出る味”を体験できますよ。

知る人ぞ知る型ぬきバウムの専門店＜カタヌキヤ＞。うまく型抜きできなかったらどうしよう…なんて心配はご無用！あらかじめ縁に切り込みが入っているので、小さなお子様でも楽しめるほど、簡単に”ポンッ”と型抜きできます。見た目の可愛さからは想像できないけど、中身は美味しいバウムクーヘンなので、プレゼントにもおすすめ。本店は銀座にあるのですが、催事やオンラインでの購入も可能。

珈琲だけでなく紅茶のエスプレッソも楽しめるカフェ＜UNICORN＞。近くのクレープ専門店＜HAHAHA CREPE＞のクレープを取り扱っているのだけど、そのクレープというのが、みなさんがご存知の形とは異なり"シカクイ"のです。生地でフルーツを丸っと包んだその姿は、まさにフルーツサンドの超新星と言えちゃいます。