神戸がもっと楽しい街になること間違いなしの複合商業施設「神戸三宮阪急ビル」開業のビッグニュース！2021年4月26日にグランドオープンとなるこちらの施設、商業エリア「EKIZO神戸三宮」やホテル「レムプラス」が併設されることになるのですが、地階にはスーパーマーケット「阪急オアシス」やフードマーケット「キッチン＆マーケット」が入ることに。今回は、内覧会で一足お先に伺ったフードマーケットをレポしていきますねーっ！

地下一階が"非日常のフードマーケット"「キッチン＆マーケット」、地下二階が関西ではお馴染みのスーパーマーケット「阪急オアシス」。今回先行的に伺ったキッチンマーケットでは、肉、魚、野菜、スイーツ、と食にまつわるあれこれがぎゅぎゅっと凝縮！出会ったおすすめグルメを数点お伝えさせていただきますね！

神戸と言えば神戸牛でしょ！という方にもってこいなグルメ弁当がこちら。「神戸牛 吉祥吉」で購入可能することができ、店頭で作られているため、常時出来立てを楽しめます。家に持ち帰っても尚色褪せることのない美しい赤身、たまりません...。

「神戸MILK」では、トーストメニューが数多く提供されているのだけど、"神戸牛ビーフシチューグラタントースト"はイートイン限定で提供。先程のステーキ弁当然り、トーストでも神戸牛を味わえるなんて何事...。しかも中には温玉も。ナイフでカットした瞬間溢れ出す姿はぜひ動画でも！

神戸MILKのトーストメニューで使われていた食パンは持ち帰りも可能。ミルク食パンとプレーン食パンの2種類があり、お土産にも最適な可愛さとサイズ感◎

お肉だけでなく、野菜ももちろんありますよーっ！イタリア食材とデリを販売する「ローマ商店」でいただいたのは、丹波から産地直送で送られてきた新鮮野菜と手づくりフレッシュチーズ・ブッラータを贅沢に合わせたカプレサラダ。ミントの香りが爽やかに抜けるジェノバソースをかけて召し上がれーっ！

ローマ商店では、イタリア・ローマの郷土菓子・マリトッツォもありました。しかも、ピスタチオやいちご、ティラミスなどなど全6種類も...！

最後はこちら。食のスタートアップ支援の一環として設けられたこちらの一画では、「将来飲食店を開業したい！」という料理人たちが、3ヶ月間出店することができるという、夢への第一歩を踏み出せる機会が詰まっているのです。先日、内覧会で伺ったときは、パスカード(フランスの郷土料理)が提供されていたのだけど、訪れる側も新たな発見があって。そういう意味でもここは、食と繋がれる場所なのだと、改めて実感しました。