どうも、毎日カフェのことや美味しいものについて思いを馳せております、きょん。です。今回ご紹介するのは、苦楽園エリアに先日期間限定でオープンしたミルクセーキの専門店「本巢ヱ 離れ(もとすえ はなれ)」。

「離れ」というワードからも伝わる通り、お隣にある「本巢ヱ 苦楽園店」の姉妹店としてオープンしたお店なのです。「本巢ヱ」は城崎に本店を構えるたまごパンの専門店なのですが、開店当初から毎日行列の途絶えることのない超人気店として知られ、その姉妹店がオープンしたというのですから気にならないわけがない！しかもミルクセーキの専門店ですよ！楽しみ！

外の看板にもどどんと掲げられている通り、名物となるのはたまごパンでもミルクセーキでもなく、ミルクセーキで作られたかき氷だそう。"ミ、ミルクセーキで作られた...?"と思ってさらに深掘りしてみると、純氷を削るのではなく、ミルクセーキを凍らせたものを削って作るんだって。氷水いらずというわけですね。

ってことでお願いしたのは"めっちゃプリンなかき氷やん。"というキャッチフレーズに惹かれて決めた「プディング」。氷の上に乗っているのは、本巢ヱを代表する人気商品「たまごパンプリン」。

まずは、別添えされた練乳をたっぷりと。ちなみにこちらの練乳も氷やシロップ同様、店内で手作りされたものだそう。

ほかのかき氷とは一線を画す自然な甘さ、そして口に含んだ瞬間ふわっと溶ける食感。プリンと絡めていただくと、濃厚さも倍増しちゃうこの組み合わせ。中には寒天を忍ばせるという隠し技も。ここまでたまごを堪能できるかき氷、他にあるでしょうか...？