【英語で何て言う?】英語で“意識高い系“は?色々なネットスラングを覚えてみよう
こんにちは、英語学習者のLonely Learnerです。
英語も日本語と同じで、日々新しい言葉が生まれています。
インターネット上から生まれたスラングが、いつの間にか広く一般に使われるようになるというケースはよくあるのですが、日本の英語の授業ではあまり習わなかったりしますよね。
今回はそのような新しいことば、ネットスラングを皆さんにいくつかご紹介します☆
① woke
wokeは本来は目が覚めたという意味。I wake up〜という表現を見たことがある方は多いと思いますが、wakeの過去形がwokeになります。
(何かを)悟る、気付くという意味もありますね。ここまでは英語の参考書などでも習います。
しかし最近では、wokeというと日本語でいう意識高い系を意味する、というのをご存知でしたか?
英語圏(主に米国)でwokeというと、環境問題やジェンダー、マイノリティなどの社会問題への意識がとても高い人=意識高い系の人、を指します。
例文:
Hollywood has gone woke these days.
(最近のハリウッドは意識高い系になってるよね)
② squad goals
squad(発音はスクアッド)は軍隊用語で部隊、分隊などを指す英語ですが、最近では仲良しグループなどに対して使うことが多いです。
さらにこれにgoalsをつけてsquad goalsになると、理想の仲間たち、こんな仲良しグループに憧れる!といった意味になります。軍隊とはかなりかけ離れてますね。
このスラングは海外セレブがSNSで多用したことから若者の間で広がっていったようです。インスタやTikTokなどにも#squadgoals という人気のハッシュタグがあります。
例文:
Taylor Swift and her girls are squad goals.
(テイラー・スウィフトと彼女の友人たちは理想の仲良しグループだね)
③ on fleek
fleekは完璧に整えられた隙のない、洗練されている、という意味があります。前置詞onとセットで使い、メッチャ決まってる!超イケてる!というスラングになります。
主に眉毛や髪型がかっこよく決まってる時など、外見に対して使うことが多いようです。
例文:
Your new hairstyle is on fleek!
(君の新しい髪型、超イケてるね!)
まとめ
今回は、近年よく使われるようになったネットスラング
① woke
② squad goals
③ on fleek
を紹介しました。
これからも実際に英語ネイティブが実生活やネット上で使っている活きた英語を皆さんに紹介していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします♪