【英語で何て言う?】「おしゃべりな人」と言いたい時に使える英語
こんにちは、英語学習者のLonely Learnerです。
今回は、「おしゃべりな人」と言いたい時に使える英語表現を紹介します!
おしゃべり=よく喋る人、ということですが、単純に話すことが好きな人を指すこともあれば、少しネガティブな意味合いで使われることもあります。
どんなタイプの「おしゃべり」なのかも説明していきたいと思います。
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1. Talkative
まずはTalkative(発音はトーカティブ)。話すを意味する動詞がTalkですが、Talkativeは話好きな、口数が多い、おしゃべりな、という形容詞です。最もよく聞く表現かもしれません。
文脈によって口が軽いという印象にもなりますが、単純に話すことが好きな場合に使われることもあります。
例文:
She's very talkative and loves sharing stories with everyone she meets.
(彼女はとてもおしゃべりで、出会った人にどんな話も共有するのが好きです。)
2. Chatty
Chatty (発音はチャッティ)は気さくでおしゃべりが好きな人を指します。雑談などを意味するChatから派生していることからもわかるようにあまりかしこまっておらず、くだけた内容の会話などが多いイメージです。
同じChatつながりでChatterboxという言葉もあります。直訳すると「お喋り箱」で、とにかくおしゃべりが好きな人です。
例文:
My neighbor is really chatty; every time I see her, she has a new story to tell.
(私の隣人はとてもおしゃべりです。彼女を見るたびに、新しい話があります。)
3. Blabbermouth
Blabbermouth(発音はブラバマウス)は言ってはいけないことまで言ってしまう口が軽い人など、少し軽率なおしゃべりが多い人を指すことが多いです。
例文:
Don't share any secrets with him. He's a real blabbermouth.
(彼に秘密を教えちゃダメ。彼って本当におしゃべりなんだよ。)
4 Loquacious
Loquacious(発音はロクウェイシャス)は多弁で騒々しい、些細な会話がたくさんあるという意味があります。
必ずしもネガティブなわけではないですが、場面によってはちょっと喋りすぎというニュアンスで聞こえることも。
例文:
The teacher's classes are always engaging because of his loquacious nature; he never runs out of interesting stories.
(その先生のクラスはいつも魅力的で、彼のおしゃべり好きな性格のおかげで、興味深い話題が尽きることはありません。)
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まとめ
今回はおしゃべりな人という意味を持つ英語を紹介しました。
軽口には注意したいところですが、英会話上達への道は喋ることが一番なので、Talkativeだねと言われるくらい積極的に喋っていきましょう!
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これからも”おしゃべり”に役立つ英単語や英語表現、スラングなどを紹介していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします☆