【英語で何て言う?】意外と出てこない「恨む」を意味する英語!
こんにちは、英語学習者のLonely Learnerです。
今回は「恨む(うらむ)」という意味のある英語をシェアします。
あまり普段の会話で「XXに恨みがあって〜」とは言わないかもしれませんが、ドラマや本などでは見かける機会がけっこうあると思います。ここで覚えておきましょう!
① resent
resent(発音はリセント)は、特定の行動や状況に対する負の感情を指す動詞です。
憎しみや憤怒といった意味もあり、また具体的な出来事に焦点を当てて恨みを感じている時にも使われます。
例文:
She resented her co-worker for taking credit for her idea.
(彼女は同僚が自分のアイデアの功績を取ったことを恨んだ。)
② grudge
grudge(発音はグラッジ)は過去の出来事や行動に対して長期的で執拗なまでの怒りや不満という感じです。
to hold a grudgeというフレーズで使われることが多いです。
例文:
He couldn't help but hold a grudge against his friend after the betrayal.
(友達の裏切りの後、彼は恨みを抱かざるを得ませんでした。)
③ rancor
rancor(発音はランカー)は、会話であまり聞かれないかもしれませんが、恨みや怨恨(えんこん)などの意味がある名詞です。
とある対象に対して強い不満や怒りなどを感じさせる言葉です。
例文:
The rancor between the political parties made cooperation difficult.
(政党間の恨みが協力を難しくしました。)
おわりに
今回は、「恨(うら)む」という意味になる英単語を紹介しました。意外と言えそうで言えない言葉だったのではないでしょうか?
ここでクイズ!以下の日本語を、英語で言えますか?
これからも、英会話に役立つフレーズやネットで話題の英語スラングなどを紹介していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします♪