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【京都市上京区】京都最大級の「大茅の輪」がある「北野天満宮」で茅の輪くぐりの作法を学びました!

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ライター(京都市)

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みなさん、「茅の輪くぐり」ってご存知ですか? 6月ごろになると神社に大きな緑の輪が設置されているの、見たことあるという人も多いのでは。そう、あれが「茅の輪」です。毎年6月30日に、1年の折返しにそれまでの罪や穢れを祓い、そこからの半年間を健やかに過ごすための儀式「夏越の祓え」で「茅の輪くぐり」が行われるんですが、設置されている間は、参拝に来た皆さん、くぐってらっしゃいます。。ちなみに読み方は「なごしのはらえ」「ちのわくぐり」なんですよ。「かやのわ」とか読んじゃいそうになりますよね。今回は京都でも最大級の大茅の輪(おおちのわって読みます)が設置されている北野天満宮さんへ行って、茅の輪の正しいくぐり方を学んできました!

京都市上京区にある北野天満宮さんは、菅原道真公を御祭神としておまつりしていまして、ホームページによりますと全国約12,000社の天満宮、天神社の総本社とのこと。いつも大勢の人で賑わっていて、こちらが一の鳥居となっております。

北野天満宮さんには駐車場も完備されてます。京福北野線北野白梅町駅から徒歩5分という立地ではありますが、遠方からの場合にはやはり駐車場があるのはうれしい! かなりの台数が駐車できるようになってまして、現在は6時30分から16時30分までの開場となってます。

一の鳥居をくぐって進みますと、楼門が見えて参ります。おっと、普段とはなんか違う、緑の輪っかが掲げられているのが見えますよ。

こちらが京都最大級の「大茅の輪」です。直径は5mほど、6月25日から設置されているとのこと。ちなみに北野天満宮さんでは、菅原道真公の誕生日である6月25日に「御誕辰祭(ごたんしんさい)」が行われます。「御誕辰祭」は「夏越天神」とも呼ばれていて、そこで「大茅の輪くぐり」が行われるのです。ラジオで紹介されているのを聞いたのですが、この「大茅の輪」は、昔からの慣例で神職の方々が茅を刈りに行くところからすべて手作りしているんだそう。ここでは、いわゆる「茅の輪くぐり」はせず、中へ進みます。

楼門を入って右手にはこんなに美しい花手水も! ひまわりが夏らしいですね。こちらの花手水は週に1回くらいのタイミングで変えられているそうなので、ぜひご覧くださいませ。

そしてこの時期、境内には笹の葉が設置されていて、お伺いしたタイミングでは、近隣の幼稚園や保育園の園児たちの書いた短冊が揺れていました。7月7日以降は参拝に訪れた人も短冊を書くことができるそうです。

ミストを浴びながら、社殿の方に進んでいきますと……。

行列の先に「茅の輪」を発見しました! 列を作られているので、後ろについてみなさんのやり方を見て勉強しよ……ん? なんかわちゃわちゃしてる人もいるな。スムーズにくぐられる方もいれば、首をひねりながらの方もいらっしゃいまして、見ててもよくわからない……。そんなアナタに(私も含めて)、安心の一枚がこちら

くぐり方が書かれたものが、茅の輪の横に設置されてるんです。でもね、初めてで行列してて、後ろに人が待ってて、パッとこれ見てもなかなかスムーズにくぐれないですよね。くぐり方の順番としては、まず正面に立ち、茅の輪をくぐって左へ、元の位置に戻って次は右をくぐって、さらにもう一度元の位置から左をくぐって、計3回、これでOKです。学生さんたちは「1回、2回……」と数えながらくぐってましたよ。ちなみに左側には唱え言葉も記されておりますので、ぜひ。

茅の輪をくぐったら、国宝の社殿に参拝です。しかし北野天満宮さんはいつ来ても、見どころがたくさんあって、時間がいくらあっても足りないくらい。いくつかご紹介しましょう。

北野天満宮さんといえば撫で牛。こちらは参道で何体? 何頭? も見ることができまして、みなさんそれぞれ思い思いに撫でてらっしゃいました。アルコールが置かれてて、抗ウイルス・抗菌加工もされているとのことで安心です。

そして、京都市内の何箇所かで見ることのできる「御土居」もあるんです。前に「ブラタモリ」でタモさんも市内どちらかの御土居に行ったりしてましたね。初夏の青もみじ、秋の紅葉の美しさは格別ですよ。

そして本殿左側にあるのが「飛梅」。横に立てられている石碑によりますと樹齢は400年以上とのこと。太宰府に左遷された菅原道真公を慕って、彼の地まで飛んで行ったと伝えられている「飛梅伝説」の梅なんですって。ほかに毎年2月上旬には「梅苑」も公開されてまして、約20,000坪の敷地に様々な梅の姿を見ることができます。ここもいいんですよ〜。可憐な梅の花がもうすぐ来る春を感じさせてくれて、超おすすめなんです。

北野天満宮さんの「大茅の輪」は6月30日までの設置。京都最大級の大茅の輪がくぐりたい! という人はお急ぎください。そして6月30日には「夏越の大祓」もありまして、社殿正面の茅の輪の前で午後4時から神事が、そして神職とともに茅の輪くぐりを行い、無病息災などを祈願します。

ちなみに昔から「大茅の輪」を抜いて持って帰るという風習があったそうですが、それは人の厄を持って帰ることにもなるのでやらない方がベター、というわけで、茅の輪守(直径7、8cmほど、初穂料500円)を受けた人が希望すれば、茅自体を受け取ることもできるようになってます。

今年はあっという間に梅雨も終わっちゃったみたいなので、茅の輪をくぐって、これから迎える厳しい夏、そして年末までの半年の無病息災を祈りましょう!

北野天満宮
住所/京都市上京区馬喰町
電話番号/075-461-0005
楼門開閉時間/4〜9月5:00〜18:00、10〜3月5:30〜17:30 ※コロナ禍で変更しています
社務所・授与所/9:00〜17:00 ※コロナ禍で変更しています ※境内の拝観は自由
北野天満宮ホームページ

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