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かわいいうさぎさんがあちこちに!京都市左京区・ 2023年の初詣はココで決まり!

looseライター(京都市)

2022年もあと2日。今年いろいろあった人も、なんにもなかった人も、来る2023年はいい年にしたいもの。そんな来年の干支はうさぎということで、今回は初詣にピッタリの神社をご紹介します。境内でめちゃくちゃたくさんのうさぎが迎えてくれますよ!

こちらが来年の初詣イチオシの「東天王 岡崎神社(以下岡崎神社)」さん。場所は平安神宮さんから丸太町通を東へしばらく行ったあたり。最寄り駅は京阪の神宮丸太町駅で、グーグルマップによりますと約1.5kmとのこと。丸太町通を東へまっすぐ進むだけなので、迷わないと思われます。

鳥居前で一礼してから境内へ。おっと早速うさぎさんが出迎えてくれてますよ。近づいてみると……。

あら、かわいい! そしてよく見てください。こちらは右手のうさぎで、「阿」の口が開いております。

んで、こちらは左側。しっかり「吽」の口になってますよね。ちなみにうさぎがのっている柱を見てみると……。

ここにもうさぎが。Tシャツにしてもかっこいい感じのクールなデザインですな。

さらに境内を進むとこんなうさぎや、「招きねこ」ならぬ「招きうさぎ」がいたりと、とにかくあちこちでうさぎの姿を見ることができるのです。

こちらは絵馬がたくさんの手水舎。センターにはやはりうさぎがいらっしゃいます。ホームページによると、黒御影石でできている「子授けうさぎ」とのこと。

お水をかけてお腹をさすれば子宝に恵まれ、安産になるという言い伝えがあるんですって。「岡崎神社」さんになぜこんなにうさぎがいるのか。ホームページによりますと、一帯が野うさぎの生息地だったこと、そして多産なうさぎは氏神様の使いと言い伝えられていることなどが、その理由のようです。

手水舎の脇にはこんな特大絵馬も。新年を迎えるにあたって出されているものかと思われますので、おそらくお正月の前後だけしか見られない、はず、と思う……。

社務所の受付終了のお知らせにもかっこよくうさぎがデザインされておりました。今回紹介した以外にも、境内中央あたりにある神札納所周辺には、ちっちゃくてかわいいうさぎがずらりと並べられていたり、安産や子授け、厄除け、学業など様々なお守りにもうさぎがあしらわれていたりと、本当にたくさんのうさぎを見ることができるのです(個人的にはこどもおまもりと福耳守のうさぎさんがとてもかわいいかった)。もうすぐやってくる2023年うさぎ年の初詣は、「岡崎神社」さんへぜひ!

岡崎神社
住所/京都市左京区岡崎東天王町51
拝観自由
岡崎神社 ホームページ

ライター(京都市)

京都在住。飲食店やイベントなどを取材して、記事を作っています。食べること、飲むこと、どこかへ行くことが好きです。

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