Yahoo!ニュース

京都市中京区・二条城から北西へ、600gまで無料で増量OK! 自家製麺絶品うどんで満腹ランチ

looseライター(京都市)

いくつになっても「無料」という言葉に弱いんですが、皆さんいかがでしょうか? 今回はおいしいおうどんが「半」から「大」まで増量無料というお店へ行って参りました。こんな無料、一番好き! とか改めて声を大にして言うことではないんですが、やっぱり好きなものは好き。ということで、大満足&大満腹となりましたランチ、ご紹介いたします。

こちらが今回お伺いした「うどん楽洛」さん。場所は二条城から西北のあたり、最寄り駅はJRの二条でしょうか、円町でしょうか。いずれも徒歩10分少々ほどのようです。丸太町通沿いにあるのですが、通りを挟んだ向かい側には大きめの病院もありまして、ランチ時には大賑わいだと思われます。(ランチタイムちょい前でも、もう待ち客が発生していましたから)

店頭にはこのようなこだわりが書かれたものも掲示されております。かいつまみますと……切りたて、茹でたてのおうどんを提供されている、そのうどんは国産小麦粉100%で塩と水のみを使って店内で製麺している……ことなどなど、先に知っておくとよりおいしく食べられそうな内容となってますんで、いらした際にはぜひご一読を。

今回、すでに書かせていただいたように待ち客発生状態だったので、店内も満席。というわけで店内写真はございません。テーブルがいくつかありまして、店奥には1段高くなったフロアも。そこにもテーブル席が用意されていたと思われます。間違ってたらごめんなさいよ。というわけでメニューがこちら。これは「かけうどん」の面ですが、裏面は「ぶっかけ・ざる」になってました。どれも見てるだけでもおいしそー。そして、今回冒頭でもご紹介した……。

出たーッ! こちらが麺の重量の説明でございます。よく食べるカップ麺で例えてくれてるのがわかりやすいわ〜。少食の方なら「半」でも十分な感じですよね。それが3倍の「大」まで同価格でOKなんて。なんちゅー太っ腹さ!

ちなみに卓上には、七味と一味が仲良く並べられておりました。で、メニューには「状況によって麺切り・茹での為、20分以上お時間を頂戴致します」とあったのですが、ランチタイムなのでおそらくそこまで待つことはないだろう、とのんびりしてましたら、やはりしばらくするとスタッフの方が持ってきてくださいました。

ドドーンッ! 写真を見て思わず書いてしまいましたが、迫力ある盛りですよね。今回お願いしたのは「温玉ぶっかけうどん」630円、そしてトッピングのちくわ天100円です。ちなみに麺量は「中」400グラムでお願いしました。いや「大」もチラついたんですが、お腹周りどころか全身のお肉ちゃんが気になる人生を送っておりますと「一番大きいのはアカンのちゃうやろか」とお肉たっぷりの腰が引けてしまいまして。しかし「中」でもこの迫力ですよ。逆に「大」だと食べきれなかったかも、とも思ったりしました。

おうどんはこんな感じ。公式インスタには「コシは特にありません!」と書かれてますが、ムチッとした程よい弾力があって、のどごし、食べごたえともグーググー。お店によっては「ぶっかけ」をお願いすると、浅めの丼で出てきて、お出汁も少ない目ってところが多いんですが、こちらはそんなこたぁありません。たっぷり入ってて麺量と同じく太っ腹でございますす。

温玉割ってみたらこれ! うーんフォトジェニック!! 絶妙の温玉加減っていうんでしょうか、これがお出汁&おうどんとたまらないハーモニーを奏でてくれました。

そんでトッピングでお願いした揚げたてちくわもビッグサイズで食べごたえありまくり。そのまま食べてサックリとした食感を楽しめるのはもちろん、お出汁につければじゅんわりとしてまた違ったおいしさが味わえると。400グラムのおうどんと合わせて、大満足のランチとなりました。

こだわりのおうどんを太っ腹なボリュームで食べさせてくれた「うどん楽洛」さん。帰りに改めて店頭を振り返りますと、こんな張り紙が。インスタによると、きしめんは店主さまがどうしてもやりたい、とのことなので、めちゃくちゃ期待できそうじゃあーりませんか! うどん&ニューフェイスのきしめん、どちらも間違いなくおいしいと思われるので、お近くに行かれた際にはぜひぜひ! あ、麺量は食べ切れる範囲でよろしく!!

うどん楽洛
住所/京都市中京区聚楽廻松下町8-11
営業時間/11:00〜15:00(L.O.14:30)、火曜・水曜夜営業あり ←要確認
定休日/不定休
うどん楽洛インスタグラム

ライター(京都市)

京都在住。飲食店やイベントなどを取材して、記事を作っています。食べること、飲むこと、どこかへ行くことが好きです。

looseの最近の記事