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京都市右京区でランチ・鉄板で焼く豚バラ丼と牛肉の旨味が溶け出した和風ラーメンをセットで!

looseライター(京都市)

台風2号がいったかと思ったら、次は3号て! まだ6月でっせ!! と嘆いてみても始まりません。なんとかひどいことになりませんように、とお祈りしててもお腹は減る。ということで、今回はガッツリランチのご紹介。ご飯が進みまくる丼と牛肉の旨味、甘みがしみじみおいしいラーメンのセットをいただいてきました!

こちらが今回お邪魔した「喜誉」さん。読み方は「きよ」さんとのこと。場所は京都の街中から五条通を西へ西へ。堀川通、西大路通を越えて、右手にイオンモール京都五条さんが見えてきたら、次の五条西小路交差点、その南西角にお店があります。最寄り駅は阪急の西京極駅、グーグルマップによると徒歩12分ほど、西院からも15分ほどのようです。ちなみにお店向かい辺りにコインパーキングがありました。

こちら店頭にかけられていた「本日のオススメ」。なんと自家製麺のぶっかけうどんorそばを出されているようですね。

店内はこんな感じ。ランチのピークを過ぎていたので、うっかり1人なのにテーブル席をキープしてしまいました。落ち着いてからよく見たら、奥の鉄板前はカウンター席になっていて、1人ならそっちに座った方が落ち着けるのでは、と。調理風景も間近に見られるのに、惜しいことしました。

んで、こちらは卓上にメニューがないスタイル。壁に貼られたメニューを撮ってから改めて着席。スマホを見ながらどれにしようか考えます。この時点でなぜかさっき見た「自家製麺」の文字が頭から抜け落ちてまして、なーんにも考えずに「何にしよっかな〜」と思案。豚バラネギ焼、豚しょうが焼などにご飯、味噌汁がつくセット、選べる麺類&丼類のセットなど、いろいろありましてハゲマヨです。しばらく悩んだ結果、お腹が空いてたこともあり、丼&麺類のセットに決定しました。

オーダーが通ると、店奥の鉄板でご主人が調理を始めます。けっこう距離があるんですが、それでも「ジャーッ!」「ジュワ〜!」などの調理音が。わかってたらカウンターに座ったのになぁと再び後悔しつつ、料理の到着を待ちます。ってほど待たずに、運ばれてまいりましたよ。

こちらが今回オーダーした「豚バラ丼+和風ラーメン」のセット、1,000円ポッキリです。う〜ん見るからにおいしそー!

豚バラ丼に寄ってみました。鉄板で香ばしく焼かれた豚バラは、見るからにご飯に合いそうな濃いめの色合い。お肉の下には卵も見えております。これは高ポインツ!

んで、豚バラを持ち上げてお口へ。想像通りの濃いめの味付け。にんにく醤油味っていうんでしょうか、鉄板で焼かれた香ばしさと濃いめのタレの味わいがひとつになって、これはご飯が止まらないおいしさ!

和風ラーメンがこちら。その名の通り、鮮やかな緑のネギと澄んだスープが和風をイメージさせてくれます。トッピングはほかにモヤシ、そして牛肉といったところ。

麺は聞き忘れたんですけど、自家製なんでしょうか? うどん、そばはそうみたいなんですが……。誰か、教えて! 細めの麺をひとすすりしてみると、程よく固めに上げられてまして、ドンピシャ好みのタイプ。そんでこの細麺がスープをよく持ち上げてくれるんですが、そのスープよ! 和風の味わいで生姜もほんのり効いてます(多分、間違ってたらごめんなさい)。そんでそこに牛肉の旨味がしっかりと溶け合って、おいしさに厚みを出しとる、と。ツルルッと麺をいただいてスープをスススーッ、牛肉は柔らかで、これまたおいしい一杯。丼と合わせてあっという間に完食しました。

食事中には常連さんと思しい人がやってきまして、ご主人たちと談笑。何かの荷物を預けて帰られたり、お支払いしているお客さんともあれやこれやとトークが弾んでたりと、常連さんに愛されてるお店なのね〜と実感した次第。店頭の看板には「鉄板焼き、うどん」とありましたので、次回は自家製麺のうどんと何か鉄板メニューをいただきたいと思ってます。あ、自家製うどんを使って鉄板で調理する焼きうどんとかないのかしら? 今度聞いてみよう!

喜誉
住所/京都市右京区西院六反田町31-1
営業時間/11:30〜15:00 ←要確認
定休日/土曜 ←要確認

ライター(京都市)

京都在住。飲食店やイベントなどを取材して、記事を作っています。食べること、飲むこと、どこかへ行くことが好きです。

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