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京都市上京区でランチ・創業60年くらい、建物2階にある広々レストランで内容盛りだくさんの“ランチ”

looseライター(京都市)

11月が早くも下旬でっせ〜! もう今年も終わりまっせ〜!! と空元気で叫んでみても、また明日がやってきて、年明けに1日近づくのですね。おお怖い。そんな早すぎる時の流れに滅入っちゃいそうな気持ちを吹き飛ばしてくれる、ナイスなランチをご紹介します。今回のお店の「ランチ」は、エビフリャー&ヒレカツ&エビクリームコロッケ&ハンバーグ&スパゲテーなどなどというフルボリューム仕様。食後にはダバダタイムを満喫できる珈琲までついてましたよ。ではどうぞ!

こちらが今回のお店「レストラン ポパイ」さん。場所は京都府庁からまっすぐ南に伸びる釜座通沿いの東側。ご覧の階段から2階へ上がればお店がございます。最寄り駅は地下鉄丸太町駅、東へ徒歩6分ほどとアクセスもよろしおます。

で、店頭に出てたボードがこちら。お店へ行ったときには、あまり何も考えずに「持ち帰りメニューか」と気に留めてなかったんですが、カキフライがあったのですね……見逃してたわ〜不覚。そして、お支払いは現金のみとのことなので、そこんとこヨロシク。

階段横にはこの通り、ニギニギしいショーケースが鎮座しております。どのメニューもボリュームありそでおいしそー!

で、店内はこんな感じ。手前側のスペースだけかと思ったら、さらにもう一軒分くらいのスペースが広がってまして、そちらにもテーブルがズラーッと並んでおりました。時刻は12時少し前。まだお客様はまばらでしたが、このあと12時を過ぎると、続々とたくさんの人たちがいらっしゃってました。

で、お一人様&空いてるところへ、と言っていただいたので、カウンター席ヘゴー。ご覧のとおり、釜座通が一望のナイスビューでして、これはいいお席に座れたな、とニッコリでございます。

メニュー行ってみましょう。各種定番の洋食メニューが並んでおりますね。

こちらはとんかつ&ビーフかつ&ポークチャップの面。このラインナップ、とんかつ推しなのかしら? と思いつつ、お店の方にランチの内容を聞いてみたところ、あれもこれもとかなり充実しているようなので、そちらをオーダーすることに。「コーヒーもついてますよ」の言葉も決め手になりました。が、あとで気がついたら食後のコーヒーは100円という破格のお値段で提供されてるのですね。でも、どっちにしろ頼むつもりだったからいいんだもの。

待つことしばし。やってきました「ランチ」1,150円です。まぁ〜この銀皿にのせられた洋食メニューたちの輝きよ。そんで平皿に盛られたライスもエエ感じですね。お漬物&ワカメのみそ汁も抜かりなしでございます。

銀皿に寄ってみました。切れちゃってますが、ハム、卵焼き、そんでさっきも書きましたがエビフライ、ヒレカツ、焼肉、エビクリームコロッケ、ハンバーグ、パスタ、生野菜、さらに隠れてますがポテサラもついているという、洋食A代表的ラインナップ。ごはんを大盛りにしなかったことが悔やまれます。

つけあわせの野菜もキャベツとレタスのほかに、トマト、キュウリ、さらにカボチャと盛りだくさん。あれもこれもの欲張りな願いをぜーんぶ叶えてくれる感じのゴージャスな内容でしょ。いろんな種類を少しずつ食べたい、という人には絶対のオススメ。そんでこれだけいろいろあるので、しっかりお腹も満たされますので、腹ぺこさんも間違いなし。とっても充実のランチとなりました。

そして、食後のコーヒーが、しっかりしたコーヒーカップ&ソーサーで提供されたのも高ポイーンツ! なんとなくオマケ的に紙コップとかで出てくるのかな、と思ってたので、うれしすぎる誤算でした。釜座通の色づく街路樹たちを眺めながら、ひとときのほっこりタイム……ってもほっこりしてるのは私だけで、お店はどんどんお忙しくなってたので、早々に切り上げてお支払いへ進みました。そこでお店の方に「いつごろからお店、やられてるんですか?」「60年くらいって聞いてます」と教えていただいたと。店内を見てみると、府庁で働いていると思しき人や目の前にある病院の関係者的な人、それ以外の人といろんな方がやってきて、おいしいランチを満喫しとりました。隣の人が食べてた「中とんかつ」がめちゃくちゃおいしそうだったので、次回はそれにします!

レストラン ポパイ
住所/京都市上京区釜座通椹木町下る夷川町375
営業時間/10:30〜15:00 ←要確認
定休日/日曜 ←要確認

ライター(京都市)

京都在住。飲食店やイベントなどを取材して、記事を作っています。食べること、飲むこと、どこかへ行くことが好きです。

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