今日は12月29日。もう今年もあと3日というわけで、レギュラーの記事公開は今回がラストになりそうな予感。というわけで、2023年のフィナーレにふさわしい、目ん玉が飛び出しそうな超ハイコスパなセットをご紹介しちゃいましょう。

こちらが「明記大陸食堂」さん。店構えからエエ感じが滲み出してると思いませんか？ 場所は三十三間堂や京都国立博物館からもほど近いエリア。最寄り駅は京阪七条駅で、南東へ900m、徒歩12分ほどのよう。東大路通沿いにありまして、智積院さんからちょいと南あたり。JRの線路あたりでもあります。

店内はこんな感じ。こちらは店舗奥側から撮影したカットですが、奥に長い作りで写真左手がテーブル席、右手がカウンター席になっております。グループ、そしてお一人様もいらっしゃいました。

メニューいってみましょう。単品メニューとセットが並んでおります。どれも1,000円以下とお手頃価格なのがうれしー！

こちらもセットメニューなんですが、注目すべきは左ページ一番上の「ぎょうざAセット」です。よく見てくださいね。餃子1人前と唐揚げ（小）、ライスにスープで、ななななんと500円！！ 確か今は令和、でもメニューのお値段は昭和。とかいうて税抜き価格なんでしょ、とおっしゃるアナタ！ すでにお気づきかと思うのですが、一番上には「税込み価格になってます」の文字が燦然と輝いております！ さらにスタッフの方から「ライス大もできますよ」とアンビリーバボーなお言葉が！！！ 税込み500円でこの内容、しかもライス大が可ですと！？ と頭がクラクラしておりますと「ご飯、ちょっと多めもできますよ」と、またまたうれしいお言葉をいただきまして「じゃあぎょうざAセット、ご飯ちょっと多めで」とお願いしました。

で、待つことしばし。とはいえ、やはりワンコインでこの内容はすごすぎるので、「唐揚げ（小）は小さいのが1個か2個くらいなんでしょうね」と思ってたら、まず登場したのがこちら！ フルサイズやないかーい！ とルネッサンス的に叫びそうなボリュームで唐揚げが登場しました。こ、これで小……、うれしすぎる……。

そんで、ライスちょっと多めがこちら。これと唐揚げだけでもしっかり定食のボリュームがあるくらいですよ。んで、メインの餃子が登場しました。

「ぎょうざAセット」500円です。これで500円ってすごくないですか！？ 興奮気味なの、私だけ？

パリッと焼かれた餃子の皮は少し柔らかめ、ニンニクの効いたあんはライスが進みまくる味わいです。これはおいしいですよ！

んで、唐揚げも先程見ていただいたとおり、このサイズが4個でして、少食の方ならもうこれだけで腹パンになりそうな勢い。餃子、唐揚げでライスをワシワシ、そして箸休めにスープをスーッとやってるうちに、あっという間に完食＆腹パンになりました。

有名観光地からもほど近い場所にありながら、驚きのコスパを楽しめる「明記大陸食堂」さん。いわゆる町中華のいいとこをギュギュッと凝縮したエエお店でした。まだまだ気になるメニューがたくさんありますので、今後もお邪魔すること確実です！