明日、あさってはこの冬一番の寒気がやってくるそうで、京都市内も雪になるかも……とのこと。出かける用事があるので若干ビビっております。今回はそんな寒い日にぴったりの、あったかボリューミーメニューをご紹介します。野菜もたっぷりでヘルシーっちゃーヘルシー、そんでオイシー一杯でした。では、どうぞ。

こちらが今回のお伺いしたお店「楓林」さん。最寄り駅は地下鉄椥辻駅。駅からは東へ750m、約11分とのこと。店前に4台分駐車場がありますので、クルマで行くのもOKでっせ。西側すぐには鳥居がありまして、それは東へ400mほどの場所にある岩屋神社の参道だからなんですね。

お店前にはメニューも掲示されてますので、ここでしっかり悩めるのもうれしいところ。セット類と中華単品メニューって感じです。

店に入ってすぐには、サービスランチも書かれてました。シンプルでございますな。店内はお客様がいらっしゃったのでナシ。店入ってすぐに4人がけかな？ のテーブルがあって、そこからカウンター席と2人がけのテーブル席という感じ。今回カウンターに座りましたが、ご主人の調理風景が目の前という特等席でございました。

セットのメニューを改めて。チャンポンと皿うどん、ラーメンなどなど、バラエティ豊富にそろっております。最後の「チャンポン炒飯」ってどんなんやろか？ 気になるわ〜。

卓上の味変アイテムがこちら。中華屋さんの定番といった感じで、醤油、ソース、お酢、胡椒、そしてラー油となっております。そうそう、チャンポンにお酢入れると、また乙な味になるんですよね。

とかなんとか言ってたら、やってきました！ 「チャンポンセットB」1,000円です。これプラス餃子の「A」、餃子とチャンポンの「C」も一瞬迷ったんですが、ここは一番スタンダード、かつ1,000円ポッキリというお値段もありまして、王道の「B」でいかせていただきました。

チャンポンは見るからに具だくさん。確認できたところでは、豚肉、あさり、いか、ちくわ、かまぼこ、きくらげ、モヤシ、キャベツ、ニンジンといったところでしょうか。優しい味わいのスープと中太くらいの麺、たっぷりの具で、ガッツリいただけます。

そうそう、提供と同時にこちらも持ってきていただきまして、右が一味？かな？ んで左はゆず入りの一味……のような……。これを出していただいたので、うっかりお酢を入れるのを忘れまして、この2種プラス胡椒の味変で、ワシワシッとしっかり満足のランチとなりました。

お店は40年くらいやられているそうで、常連さんもたくさんおられそうな雰囲気。次回は1,500円の「焼肉弁当」に肉薄する1,400円の「チャンポン炒飯セット」、もしくは定番パート2、皿うどんで勝負するつもりです！