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京都市下京区・たまにはお昼からリッチに穴子! でもお手頃価格なので財布も安心&夜も見逃せない!

looseライター(京都市)

今回ご紹介するのは知り合いから教えていただいたお店。穴子料理の専門店的なお店なのですが、それってお高いんじゃ……と考えたアナタ、安心してください。手頃な値段でいただけるランチメニューがしっかりとそろってますよ。しかも夜にも魅力的なメニューがずらり。早速いってみましょう!

こちらが「あなご料理 大金」さん。西洞院通沿いにございますよ。最寄り駅は地下鉄四条烏丸駅で、6番出口? かな? 一番南で西の出口から徒歩8分600mほどのようですので、電車でのアクセスもばっちり。車ではお店から南へ少し行った東側に25分200円のコインパーキングがありますので、そちらが最寄りだと思われます。周りに意外とコインパーキングが少ないので、満車の場合には探してみてくださいませ。

店頭には「あなご料理」のお品書きが。「お造り」や「しゃぶしゃぶ」、「揚げ」、「煮」、「蒸し」、「寿司」とそろっとります。なんだか敷居が高そうに感じられますが、お値段は意外にお手頃な感じ。下には写真入りのランチメニューも出されてまして、それも確認してから入店ですよ。

店内はこんな感じ。オープンすぐにお伺いしたんですが「どこでも好きなところへ」とご主人に言っていただきましたので、2人がけのテーブルへ。ほかに4人がけのテーブル、そして入り口から奥の位置にカウンター席という作りになってました。

メニューいってみましょう。こちらがランチで一番お手頃価格の「あなご玉とじ丼」1,000円、そして「上あなご天丼」1,300円。ね、お手頃でしょ? あなごの専門店と聞くと、お昼からお高いんじゃないかしら……と心配の貴兄もニッコリ。大切な人を誘ってのランチも大丈夫でおます。

さらにこちらもランチメニュー。「煮穴子重」もおいしそうですし、「日替り御膳」ももりだくさんでこれまたいい感じ。

そしてランチメニューで一番リッチなのが要予約の「あなご御膳」。これはもう穴子づくしって感じのメニューですが、それでもこのお値段なので、なんだかおトク気分でございます。

そして、穴子以外のメニューがこちら。これまたお酒に合いそうなメニューがそろっとるじゃないですか! これ見た瞬間「夜も来なくては!」と強く思いました。さらに壁には……。

皆さんご存知のキャラクターの姿も! ちらっと調べてみたら、なんと年齢が……27歳て!! そんで京大卒なんですって! ちなみに奥様の名前は「タカコ」さんとのこと。いろいろビックリしました。

とかなんとか言ってたら到着しました。「上あなご天丼」1,300円です。ま〜おいしそー! 彩りもエエ感じですね。あ、そういえばオーダーしたあとメニューに「ご飯大盛り無料」の文字を見つけまして、大慌てで大盛りをお願いしとります。

揚げたての穴子はふんわり、サックリでたまらん味わい。天丼界で海老と双璧をなす、いや海老超えしているといっても過言ではないおいしさです。天婦羅はほかに、さやえんどう、プチトマト、かぼちゃ、ミョウガ……だったような。タレはあっさりめで上品な味わい。ご飯がパックパク進む感じでした。

で、こちらが「日替り御膳」1,950円。釜で炊かれた穴子ご飯に天婦羅、薄造り、そしてお味噌汁と香の物というセットになってます。薄造りはわさびか塩でとのこと。薄造りの横には姫レモンというオレンジみたいなレモンが添えられてまして、少しずつ使うのがオススメ。天婦羅は生姜醤油でいただきます。

見てください! ご飯にはこれでもか! と穴子がたっぷり! 別に出された醤油ゴマをかけていただくとまさに至福。天婦羅、薄造りのクオリティも言うまでもナシ! しっかりと穴子のおいしさを堪能できました。

御膳には食後の珈琲&アイスもセットになってまして、すっか満足してごちそうさまとなりました。

ランチから穴子をしっかりと楽しめた「大金」さん。途中でも紹介したように、夜のメニューもおいしそーなものがズラリと並んでますので、次回は夜に……いや予約して「あなご御膳」とお酒を昼からってのも乙……などと、今からいろいろ楽しく空想しております。

あなご料理 大金
住所/京都市下京区高辻西洞院町801-5
営業時間/11:45〜14:00、18:00〜23:00 ※ランチは水曜、木曜、土曜のみ ←要確認
定休日/日曜 ←要確認

ライター(京都市)

京都在住。飲食店やイベントなどを取材して、記事を作っています。食べること、飲むこと、どこかへ行くことが好きです。

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