3月ですね。この週末、福井県に行ったんですが、雪がけっこう降ってまして、電車で1時間半くらいなのに、全然違うのね〜と思いました。京都はまだそこまで暖かくないですが、これから徐々に春になっていく、はずです。暖かくなってくると食べたくなるのがスパイス。そうカレーです。というわけで、今回はネパール料理のレストランで本場仕込のカレーをいただいてきましたよ。ではどうぞ。

こちらが「カフェレストランOA」さん。場所は千本丸太町交差点上がってすぐの東側。最寄り駅は地下鉄二条駅で、徒歩12分、800ｍほどのようです。店頭には……。

こんな感じで写真入りメニューも出されております。と、入り口の方を見てみますと……。

ま、まぶしい！ うれしすぎる「P」マークがあるじゃありませんか。場所はお店と丸太町通の間にある東向き一方通行を入ってすぐの場所でして。

駐車スペースは撮りづらかったので、店名の看板だけ。これのある1台分がお店の駐車場になっております。周辺にはコインパーキングがけっこうあるので、こちらが埋まってたら、周辺へどうぞ。

お店に入ってすぐにはこんな感じでスパイスやハラールフードなどの現地感あふれまくりの食材が。購入もできるようなので、気になる方はぜひ！

んで、店内はこんな感じ。手前のエリアがテーブル席、奥にはカウンター席も用意されてました。オープンすぐに行ったのですが、お客様が現地の人っぽい方2人、日本の男性が1人という感じでしたよ。

メニューいってみましょう。ランチメニューその１がこちら。ナンとライスが選べるセットがいくつか。カレーも選べるようですね。そしてどれもドリンク付きみたい。セットだけでなく、カレー単体があるのもいい感じ。ビーフカレーとカツカレーのお値段がいっしょ……内容が気になるわ〜。

こちらその2。なんと、パスタ、ハンバーグ、カキフライに唐揚げ、さらにクリームペンネときたもんだ！ 店構えから店内の雰囲気、スタッフの方に至るまで、いわゆるエスニック系カレー屋さんの趣なんですが、このメニューはなぜ……？ これまた気になりますな。

そんなこんなで今回オーダーしたのがこちら。「ダルバードセット」1,000円です。「ダルバード」とは……、ちょっと調べてみますと「ダル」は豆、「バード」は米のご飯の意味で、「ダルバード」となると、米、豆のスープ、カレー、漬物、おかずがセットになった定食みたいなのを意味するようです。で、今回もそのとおりな感じ。カレー2種にライス、サラダ、薄いせんべいみたいなのがパパドですね。そしてほうれん草のスパイス炒めと大根とにんじんのアチャール（漬物）となっております。アチャール、もうちょっと盛ってほしー！ と思いつつ、早速いただきます。

こちらが豆のカレー。あっさり系のやさしい味わいですが、しっかり味でして、ご飯が進む味わいです。あ、ちなみにオーダー時に辛さを聞いてもらえるので、普通、中辛、辛口のなかから、中辛にしました。そのあと入ってきた常連さん的な方は「ちょっと辛くして」ってお願いしてたので、フレキシブルに対応していただける可能性ありです。

こちらがチキンカレー。豆のカレーに比べると、さすがは動物系といいますが、よりしっかりと食べごたえのある味わい。これまたご飯にぴったんこです。

アチャールは独特の食感と酸味を感じる味わい。ほうれん草のスパイス煮は辛さはなく、素材の味を生かしてる感じ。アチャール、スパイス煮、パパドを混ぜて、カレーとともにいただくと、いろんな食感、味がお口のなかでミックスされておいしゅうございました。ペロッと完食です。

満足、満足、と思ってたら、そうです！ 忘れてましたがドリンク付きでした。ホットコーヒーをいただきつつ、食後のひと時をほっこりと過ごせました。

一般的なエスニックレストランのようでいて、バラエティに富んだメニューが用意されていた「カフェレストランOA」さん。ちなみに店名の「OA」ですが、オーナーさんのお名前とかかな？ と思ってたんですが、ホームページを見てみたら「ONCE AGAIN」から来てるよう。「ONCE AGAIN」＝「もう一度」、お伺いしたときには、パスタセットでもいってみようかな、と思案しているところです。