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京都市上京区・見どころ満載! 京都府庁内にあるゴージャスカフェでゆったりリラックスした時間を

looseライター(京都市)

普段このページを見ていただいている、カフェ好きの皆さんこんにちは! ……み、見える、食堂好きやラーメン好きが離れていく姿が見える。しかし、ちょっと待っとくれやす! 今回のカフェはフツーのカフェとちゃうんどす! 建物自体が歴史ありまくりで、くつろげ度がケタ違い。タイトルには入れておりませんが、駐車場もありますぜ、旦那……というわけで、まあそう言わずにどうぞ。

こちら今回のお店が入ってます、京都府庁です。もう見るからに荘厳な雰囲気でしょ。旧本館は明治37(1904)年に竣工されたレンガ造りの建物とのこと。最寄り駅は地下鉄丸太町駅から北西へ600m徒歩8分ほどなので、電車でのアクセスもグー。中へ入ってみるとですね……。

もう美術館みたいでしょ! 思わず「ホーッ」とフクロウちゃんのような声が出てしまうこと請け合いです。

中庭の周囲がこんな感じで回廊になっとるわけですが、まあ雰囲気抜群。歩いてるだけでもエエ感じです。

と、フロアマップを発見しました。1階の中央部分、注目してください。なんか花が咲いとりますでしょ。

それがこの「はるか桜」なんです。詳細は立て看板を読んでいただくとして、表からはまったく見えないこの桜、知る人ぞ知る穴場的なスポットなんですよ。ってまあ知る人がたーくさんいらっしゃるんですけども。

ちなみに行ったのが2月だったので、まだ寒々しい姿でしたが、これが春になりますと、とても美しい姿を見せてくれるんですよ。3月23日(土)〜4月7日(日)までは「観桜祭(かんおうさい)」というイベントもありまして、コンサートなども行われるんで、気になる方はぜひ!

で、見どころありすぎてキョロキョロしてましたら、ようやく到着しました。こちらが今回お邪魔した「Salon de 1904」さんです。入り口からエエ感じでございますな。

お店に足を踏み入れると、やだゴージャス! どこぞのホテルのラウンジかのようなリッチな空間となっております。

今回は入って右手のスペースに座らせていただきました。本当に天井も高く、大きな窓からは光も差し込んじゃって、「THE tea タイム」をたっぷりと堪能できるんです。ほかのお客様もそれぞれ和やかに談笑しちゃったりなんかして、気分はなぜか有閑マダムざます。

こちらは前田珈琲さんが運営されてまして、いろんなメニューがしっかりラインナップされてるんですよ。こちらはサンドイッチ系メニューでしょ。

そんでこちらはパスタとケーキ。ほかにもカレーやハヤシライス、ローストビーフ丼、スープにスイーツなどなど、とにかく充実してますので、迷いがちな人はメニューを決めるのも一苦労なはず。

こちらの右側のスープセットについては、「寒い冬にどうぞ」の記載がありますので、もしかして終わってたら悪しからず。というふうに、たっくさんそろうメニューの中から今回チョイスしたのは、この左ページの「セレクトランチ」です。こんな選べるの好きやわ〜。しかも1品+1ドリンクなら880円とお手頃なのもグー。おっとちなみにパスタやカレーなどはミニサイズなので、腹ペコさんはそこんとこよくチェックしてくださいね。

こちらが注文した「焼き玉子のHOTサンド」です。今回はレイコーことアイスコーヒーを合わせてみました。実は今回、ランチを食べたあとでの訪問でして、このような注文となっております。食べ盛りなアナタ&アタスには若干物足りないボリュームではありますが、少食な方なら十分ではないかと。お味もハイクオリティでして、お店の雰囲気と相まって、くつろいだ時間を過ごせました。

で、最後に駐車場について。京都府庁さんとしては、基本公共交通機関をオススメされていると思うのですが、駐車場も完備しております。ただし駐車場を使う際には、1時間以内の利用っていうルールを厳守しましょう! 駐車場に入るとこの紙を渡してもらえるので、何時に入れたか忘れちゃった、なんてこともありません。

というわけで、リッチ&ゴージャスな時間を過ごさせてくれた「Salon de 1904」さん。次回お伺いした際には、フルサイズのランチをいただくつもりです!

Salon de 1904
住所/京都市上京区下立売通新町西入藪之内町 京都府庁旧本館内
営業時間/8:00〜17:00
定休日/土曜、日曜、祝日
Salon de 1904 ホームページ

ライター(京都市)

京都在住。飲食店やイベントなどを取材して、記事を作っています。食べること、飲むこと、どこかへ行くことが好きです。

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