今回はタイトルにもありますように、新たに移転オープンされたお店。今年3月1日から今の場所で営業をスタートされたようです。以前と変わらずおいしい洋食が食べられることに加え、お店が広くなったので、より多くの人が利用できるようになっているのです。というわけでどうぞ。

こちらが「肉洋食オオタケ」さんの店構え。場所は川端松原を少し東に入った北側。最寄り駅は京阪の清水五条駅、ですね。祇園四条駅からも全然徒歩圏内です。清水五条駅5番階段から北へ300m、徒歩4分のあたり。両隣には以前こちらでご紹介させていただいたお店もありまして、グルメなアナタは見逃せないエリアになっとります。京都五花街のひとつ、宮川町からすぐなので観光がてらにもエエ感じですね。そうそう、コインパーキングが近くにいくつかあるので、車でのアクセスも問題なしです。

店頭には写真入りのランチメニューも掲示されております。なるほど、1番人気は「あらびきハンバーグセット」ですか。うーんおいしそー！

で、店内はこんな感じ。ちなみに奥の方の席からのカットですので、写真奥の木の扉が入り口ということになります。今回ランチのラストオーダーギリギリに入らせていただいたんですが、3組ほど先客がおられて、大いに賑わっておりました。

では、メニューどうぞ。こちらは店頭にもあったランチメニューですね。やはりイチオシはハンバーグのようですな。

こちらはドリンクメニュー。ランチはもちろん、ディナーでも洋食とアルコールって鉄板ですものね〜。考えただけでもうっとり。

で、ワインリストに加えて、イラストレーターの方が描かれたオリジナルマンガもありました。なんだかほっこり。

カウンターの上には、牛の部位がわかりやすく描かれたイラストと、おそらくディナー用と思われるメニューが書かれておりました。タタキユッケや牛タタキなどの前菜的メニューから、牛すじ味噌煮込み、炊いたんというアテ系、ビーフシチューやハンバーグ、ステーキなどのメインまで、うまそーなメニューがそろっとります。

で、今回お願いしたのがこちら。「牛スジコロッケと鶏唐揚げセット」1,200円です。ハンバーグはどないしたんじゃい！ と思われるでしょうが、先ほども書かせていただいたように、ラストオーダーギリの入店でして「売り切れなんです」とアナウンスがあったのですよ。やっぱり人気ですね。というわけで、こちらをお願いした次第。なんというか、ちゃんと作られた御料理ってパッと見でもわかる、と思うんですが、こちらもまさにそれ。ピシッとした端正なルックスです。

コロッケを割ってみました。かじったんじゃないのでご安心ください。熱々のコロッケの中には牛すじがこんな感じで入っとります。唐揚げの鶏も柔らかでジューシー。しっかり満足のランチとなりました。

こちらは「ローストビーフ丼」1,550円。これまたエエ色のローストビーフが食欲をそそりまくり！ 食べてみても、おいしい牛肉の味を堪能できるけっこうなお味でございました。

おいしいランチがいただけた「肉洋食オオタケ」さん。ご店主は愛知県のご出身ということで、愛知県産の食材を使用されているんだそう。牛肉は黒板にも書かれてた「段戸山高原牛」で、お店に置かれてた資料によりますと「旨味がしっかり感じられる赤身」で、ハンバーグにはスネ肉が使われてるんですって。というわけでやはり次回はイチオシのハンバーグをいただかなくては、と今から心に決めております！