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それって五月病? 連休明けのもやもやに もふもふ「イエティ」で癒しのひと時を【東京都渋谷区】

Luna Subitowriter editor(東京都渋谷区)

春から夏への季節の変わり目は自律神経のバランスが狂いやすく、それによってメンタル不調が起きやすといわれています。入社や異動後に心身の不調が生じ、GW明けに増加するといわれる「五月病」もそのひとつ。「もしかするとこのもやもやは五月病かも…」という方におすすめなのが、どんな憂鬱もそっとやさしく受けとめてくれるふわっふわのイエティ

「君のすべてを受け入れるよ」という眼差しでこちらを見つめるイエティびきゅん
「君のすべてを受け入れるよ」という眼差しでこちらを見つめるイエティびきゅん

イエティ(Yeti)とは、ヒマラヤ山脈に棲むといわれている伝説の雪男の呼び名。雪男というと ちょっとミステリアスですが、このイエティはもっふもふの抱き心地で、触れているだけで魔法のように癒されます。変に媚びないこのナチュラルな表情がたまりません。 たぶん、あれこれどはーっと疲れている人ほど、イエティの癒し力を実感できるはず。

イエティは四肢がとても柔軟で、しかもお尻に重りが入っているので、おすわりも得意。瞳はヴィンテージボタンなので、イエティによって表情がちょっとずつ違ってみえるのもまたいとをかしです。
イエティは四肢がとても柔軟で、しかもお尻に重りが入っているので、おすわりも得意。瞳はヴィンテージボタンなので、イエティによって表情がちょっとずつ違ってみえるのもまたいとをかしです。

愛情ホルモンといわれる「オキシトシン」は、例えば赤ちゃんを抱っこした時、老若男女問わず抱いたほうも抱かれたほうも脳の視床下部から分泌されるといわれています。赤ちゃんに限らず、もふもふした犬でも猫でも鳥でも、さらにやわらかなぬいぐるみに触れても、オキシトシンが分泌されるという研究データもあるようです。

エコファーのふわっふわな手触りのイエティを製造するのは、世界有数のパイル産地・和歌山県橋本市高野口町のファブリックブランド「Fabrico」。ベタでファンシーなぬいぐるみは断固受け付けない人も、イエティならおとなのインテリアにもさりげなくなじみそう。

筆者が初めてイエティと遭遇したのは、Bunkamuraにあるショップ「KONCENT (コンセント)」。KONOCENTはアッシュコンセプトのオリジナルブランド “+d [プラスディー]”をはじめ、企業や産地と開発してきた製品を中心に販売しているモノづくりの発信基地。訪れる度、魂を動かされるグッズと遭遇するお店です。

「KONCENT Bunkamura Shibuya」
「KONCENT Bunkamura Shibuya」

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「KONCENT Bunkamura Shibuya」
東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura1階
Tel 03-3477-9180
営業時間:10:00~19:00 (定休日:1/1のみ)

writer editor(東京都渋谷区)

奥渋在住20余年。旅、アート、インテリア、ウエルネス、映画、猫など多様なメディアに携わる文筆家。

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