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【京都市北区】テイクアウトで楽しむ!本場メキシコを感じるスパイシータコス&タコライス

まーちコーディネーター/ライター(京都市)

こんにちは。まーちです。爽やかな秋晴れの日が続いていますね。
今日は秋の行楽シーズンおすすめのメキカンタコス専門店をご紹介します。
伺ったのは、北大路通沿いにあるタコス屋台「Taqueria El calavera エルカラベラ」。堀川北大路交差点から北大路通を東へ100mほど進むと、建物1階ガレージ内にキッチンカーがあり、その中で営業されています。

こちらは、タコス生地トルティーヤと自家製サルサを販売されているタコス屋台。京都でメキシコ料理をいただけるお店は数少なく私自身もタコス屋台は初めて。

とうもろこし粉100%のトルティーヤを使ったタコス、そしてタコライス、ナチョスなどメキシコ料理初心者の私も一度は聞いたことのあるメニューから、包み揚げのケサディーヤ、揚げ生地に具材をのせたトスターダスなど初めて見るメニューも。

この日は、定番のタコス(税込400円)タコライス(税込700円)を1つずつオーダーしました。
タコスとタコライスはメニュー表の「本日の具材」から好みの具材を選びます。タコスはスパイシーチキン、タコライスでは挽肉とお豆入りのチレコンカルネをオーダー。私はテイクアウト利用でしたが、ガレージ内にはテーブルや椅子もあるので、イートインも可能です。

まずいただいたのは、スパイシーチキンのタコス
タコス生地トルティーヤはしっとりと柔らかいタイプ。とうもろこしの香ばしさを感じ、ソフトな口当たりです。トルティーヤはチキンや唐辛子などの具材と一体感が出て、タコス初心者も美味しくいただけますね。具材を変えると、様々な味が楽しめていくらでも食べれそう!
別添えのライムをぎゅっと絞ると、ライムならではの爽やかさでまた食欲が増します。

続いてはタコライス。こちらはごはんの上に、千切りキャベツ、そして挽肉とお豆の「チレコンカルネ」、カットした玉ねぎやトマト、パクチー入り。サルサソースが別添えで付いており、そちらを適量加えて、ごはんと具材を混ぜていただきます。タコライスは量もたっぷりなので、気軽なメキシカンランチとしておすすめです。
なお、別添えのサルサソースはかなり辛め!「辛いものが苦手」という方はお店の方に相談し、量を調整しながら召し上がってくださいね。

なお、お店では「お家でメキシカン」として手巻きタコスセットやトルティーヤ、サルサも販売されています。ホームパーティーやBBQ、ピクニックの1品としても役立ちそうです。

なお、タコス屋台「Taqueria El calavera エルカラベラ」はキッチンカーのため、週末は京都市内をはじめ各種イベントに出張されていることも多いとのこと。
Instagram等で営業日情報を発信されているので、ぜひ事前確認し来店を。
京都で本格的メキシカンタコスを楽しみたい方は、一度立ち寄られてみてはいかがですか?

Taqueria El calavera エルカラベラ
住所:京都市北区紫野西御所田町48-1
定休日:月・火
営業時間:11:00-14:00/17:00-20:00
※週末はイベント出張が多いため営業日・場所について下記にて要確認
@Taqueria El calavera

コーディネーター/ライター(京都市)

京都生まれ。2014年より京都観光サイト運営を担当し京都観光や地域情報の発信を始める。およそ10年の東京生活を経て京都へUターン。現在は京都暮らしを満喫しつつ「京都コーディネーター」として京都観光事業、京都暮らしの相談対応、京都への新規出店アドバイスなどを行なっています。京都ならではのスポット、グルメ、伝統工芸、アート、自然など、京都の街の魅力を発信していきます。

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