早すぎる？3歳と５歳の娘をファミリーキャンプに連れて行った結果。
こんにちは！キャンプYoutubrのMAE CAMPです！
私には三歳と五歳になる娘がいます。月に１回ぐらい頻度で家族でデイキャンプに行っています。
キャンプ好きの私は常々思っていました「家族みんなでいつかキャンプに行きたい」と
しかしながらまだまだ小さい娘２人。キャンプに行く前に頭の中では不安がよぎっていました。
不安だったことは下記の三つです。
- 危険ではないか？
- 小さい娘二人はキャンプを楽しめるのか？
- 親もキャンプを楽しめるのか？
実際行ってみてどうだったのか一つひとつご説明します（＾＾）
危険ではないか？
まあ、危険なこともありますよね。キャンプには様々な危険が潜んでいます。毒虫・たき火によるヤケド・崖からの転落。しかしそれらはきっりち対策することで危険を軽減できます（もちろん危険は０ではありません。）。虫よけスプレーや、子供から基本的に目を離さないということですね。あとはそもそもが危険な場所があるキャンプ場を選ばないというのも大事でしょう。
5歳以下の子どもが自分でリスク管理はほぼ無理です。経験がないために危険だと察知できません。
逆に言うと、このキャンプで「危険」ということを教えてあげることができるのです。毛虫には触らない・火を扱った器具は熱くなるので素手で触ってはダメ。など
今後の人生リスク０で生活することは不可能です。いつも親がそばについていればいいですが、そうはいかない時もあります。なので、危険から遠ざけるだけではなく、危険に対してどう対処すればよいのか教えてあげることも大事ですね。
私なりにリスクを軽減するためのポイントを考えてみました。
- サイトから目が届く範囲で遊ばせる。
- トイレには一人で行かせない。
- 虫よけ対策はしっかりする。
- たき火のそばに子供だけで近寄らないようにする。
- 刃物は子供の手の届かないところに、使わせるときは目を離さない。
これで危険が０になるというわけではありませんので、その点はご注意を。あくまで軽減です。
小さい娘二人はキャンプを楽しめるのか？
これも非常に不安でした。おもちゃもテレビもない空間で子供たちが飽きずに楽しむことができるのか？と思っていました。
しかしそれは無用な心配でした。
ウォータージャグでおままごとをしたり、ハンモックで遊んだり。退屈をしている様子はありませんでした。
また、役割を与えてあげることで子供たちは一生懸命に取り組んでいました。
例えば「たき火で火をつけるための小枝を探してきて」というと、夢中になって枝を拾い集めはじめます。（もちろん目は離せませんが）
子供なりに役目を果たそうとしてくれるのです。
そして自分で集めた枝を火をおこし。
そのたき火でココアを入れてあげると、すごく満足そうでした。与えられた役割を果たし、達成感を感じることができたんですね。
レンジで温めるココアとは味は同じでも感じることは違います。いつもの味に達成感がプラスされ、何倍もココアが美味しくなることがキャンプの醍醐味です。キャンパーの方なら外で飲み食いするおいしさを知ってますよね？子どもだって同じなんです（＾＾）
親もキャンプを楽しめるのか？
ある意味一番不安でした。子どもの世話に追われまったく自分たちはキャンプを楽しめないのでは・・・。
確かにバタバタです。笑
設営して、ご飯を作って、片づけして撤収。あっという間に時間は過ぎていきます。
いつものソロキャンプとは違って優雅な時間はほとんどありません。笑
しかしファミリーキャンプにはならではの楽しさや感動がありました。
きちんと役割を果たせる娘に成長を感じることができました。
また、家族がそろって食べるキャンプ飯もまた格別に美味しいものです。ソロキャンプでは自分のためだけにキャンプ飯をつくるので、その場ではおいしさを誰かと共有できません。
ファミリーキャンプでは自分が作った料理子供たちや妻が「おいしい！」と言いながら食べてくれることに何より喜びを感じます。
ソロキャンプで美味しいものを、一人でゆっくり食べるのも最高ですが。笑
まあそれはそれで（＾＾)ｖ
ぜひ皆さんの家族でも、野遊びを楽しんでみてはいかがでしょうか？
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プロフィール
１９８６年生まれ３５歳ソロキャンパー,幼児の娘２人と妻の４人家族。
１９９０年代のキャンプブームを小学生の頃に体験。３３歳にしてキャンプ熱が燃え上がり
勢いそのまま３４歳でキャンプYoutuberになる。
キャンプギア・キャンプ場・ノウハウの紹介や,エモイキャンプ動画を（めざして。笑）配信中。
Youtubeチャンネル:MAE CAMP
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