【本当は怖いキャンプ道具】アルコールバーナーの危険性について
こんにちはキャンプYouTuberのMAE CAMPです。
キャンプブームであるが故に次から次へと新しい道具が発売されています。
なので次から次にキャンプ道具が欲しくなるのは自然なことです。笑
キャンプ道具の中にはナイフ・オノ・ナタなど間違った使い方をすれば凶器になります。
おそらくキャンプ初心者の方でも、こういった刃物が使い方を間違うと、危険であるということは認識はあると思います。
しかし、キャンプ道具の中には、すこし使い方を誤ると危険なものもあります。今回はアルコールバーナーにフォーカスを当てて紹介させていただきます。
アルコールバーナーは本当に便利です。
本体と燃料あわせても荷物は軽量ですし
燃料であるアルコールは安価で手に入るのでコストパフォーマンスもよしです。
なにより見た目もカッコいい。笑
色んなタイプがありますが、私はこの真鍮のフォルムにやられてしまいました。
私もソロキャンプでアルコールバーナーを愛用しております。実際の使っている動画はこちら↓↓↓
アルコールバーナーを使うべきではない!とはまったく思いませんが、使う以上はどんな危険があるのか?というのはしっかりと認識が必要です。
アルコールバーナーの危険
まず一つ目にヤケドです。
「火器だからヤケドのリスクは当たり前でしょ」と思われる方もいらっしゃると思いますが。
アルコールバーナーの燃料であるメタノールは燃焼している炎が見えにくいという特性がありあります。日中はかなり視認がしにくいです。
たとえばファミリーキャンプでアルコールバーナーを使うときは、子どもが触らないように注意しなければなりません。焚火の炎に手をつっこむことはしなくても、見えにくい炎は誤って触れてしまう恐れがあります。
二つ目には誤飲した時のリスクです。
もちろんガソリン、灯油を誤飲した場合も健康には害はあると思いますが、メチルアルコール(メタノール)を飲んだことにより中毒性視神経症になってしまい失明する恐れがあります。
キャンプの時はテーブルの上に様々な飲料が並ぶことがありますよね。燃料ボトルがペットボトルのような形をしていることもあるのであやまって注いで口にしてしまったら。。。考えただけで恐ろしいです。
特定の商品ではアルコールバーナー内に燃料があまり入ってない状態で火をつけると、小爆発をおこし、火がついている燃料が飛散する恐れがあります。これは蒸発したアルコールと空気が混合した量が多すぎるために起きてしまう現象のようです。
最後に
詳しくは商品の取り扱い説明書がはいっているはずなので注意書きをよく読みましょう。(^^)これにつきます。
キャンプ道具は事故やけがに繋がることもあるものが多いので使用前の確認が必要不可欠です。