こんにちはキャンプYouTuberのMAE CAMPです！
私は3年前の真冬にソロキャンプを始めました。その時にキャンプ初心者がやらかすあらゆる失敗をしました。笑
今日はその失敗を生かして、キャンプ初心者が冬キャンプで気を付けるべき服装のポイントについて紹介します。

とにかく重ねる

一番最初の冬ソロキャンプでは、下着・トレーナー・ダウンジャケットでいきました。気温は８度ほどでしたが設営をすると良く動くので汗をかく程度です。この程度なら夜は大丈夫だな！と思ったのが甘かったです・・。夜は今まで経験したことのない体の芯まで冷え切るような寒さを体験しました。

次のキャンプは、下着、長そでTシャツ、カーディガン、トレーナー、フリース、ダウンジャケットの６枚重ねでいきました。ズボンの下にヒートテックを着こんで完璧です。これでもまだ寒いのですが、やはり重ねることで体感温度は上がります。

地面からの冷気対策

二回目のキャンプでは確かに下半身と上半身はかなり改善されました。しかし長いこと外にいるとやはりキンキンに冷え切ってしまう場所があります。

それは足です。足先からくるぶしにかけて氷のように冷たくなってしまいます。椅子に腰かけても靴越しですが地面に足が接しています。その地面から冷気が体に染み渡るのです。

そんなときに役に立つのはスノーブーツです。防水性や防寒性を備えているので地面からの冷気も防いでくれます。

やっぱり服装以外の防寒対策は必須

三回目の冬キャンプで服装のおかげで大幅に改善されました！が、どんな服を着こんでも冬の屋外で「快適にすごす」のはほぼ不可能だということを感じました。なんたってキャンプは丸一日を屋外ですごすのです。時間がたてば体は冷えてきます。そんな時に必要になってくるのはストーブなどの装備ですが、テントやタープを買うので精一杯だったのでとりあえず一番低コストで買える防寒対策で思いついたの「使い捨てカイロ」でしたが、効果は抜群でした。寝袋の中に三個ほどほうりこんで安眠することができました。

薪ストーブで購入後のキャンプ動画はこちら
とにかく快適さにびっくり

いかがだったでしょうか。いろんな創意くふうをすることもキャンプの醍醐味です。寒さを楽しみエンジョイ冬キャンプです。