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【雨だけどキャンプにいきたい人へ】快適な雨キャンプのためのポイントを奇跡の10連続雨キャンプ男が紹介

MAE CAMPバイクキャンプYouTuber

こんにちは奇跡の雨キャンプ男のMAE CAMPです。ほぼ月1に一回のペースでキャンプにいっている私ですがなんと現在10連続で雨キャンプ中です。

記念すべき10回目の雨キャンプ動画はこちら。ソロキャンプ動画に興味がある人はぜひご覧ください。(もちろんこの時も雨キャンプでした。涙)

雨キャンプとは言っても、キャンプをしている間中ずっと雨が降っているわけではありませんが設営前・設営後・撤収時など・・・どこかで必ず雨が降ります。

私の住んでる地域の降水日になる確率が年間30%ぐらいなので10回連続というのは奇跡的な確率です。涙

今回はこの経験から雨キャンプを快適にすごすためのノウハウ紹介させていただきます。

キャンプ場選び

まず重要なのはキャンプ場選びです。というのも、雨キャンプになることで特に大変になるのが設営と撤収です。そのため少しでも楽になるためにはキャンプ場選びが重要です。

基本的にはオートキャンプが望ましいです。
(オートキャンプ:車のすぐ横でテントが張れるサイト)

キャンプ場によっては、車からテントサイトまで何十メートルも運搬しないといけないケースもあります。運搬する途中で道具がぬれたり、道がぬかるんでいて運びにくかったり、晴れの日よりずっと体力を消耗します。

オートキャンプではないにしても、運搬距離が短いキャンプ場をおすすめします。

車が近くにあれば雷が鳴った際も車の中に避難することができます。全てが天気予報通りとは限りません。突然の嵐に襲われることもあるので、その時に車が近くにあれば迅速な避難や撤退が可能です。

実際に嵐の中でのキャンプはこちら(この時は本当に嵐の中のソロキャンプでした。)

雨キャンプにもって行くべきもの

私が持っていくのは次の通りです。

  • カッパ
  • 着替え
  • タオル
  • 防水靴
  • シャベル
  • ゴミ袋
  • 雑巾

意外と忘れがちなのが傘ですね。カッパを持っていたとしても傘は必ず必要です。トイレに行くたびにカッパを着るのも面倒なので、傘があればすぐにトイレにいけます。

防水機能がある靴も重要です。みなさんも経験あると思いますが、ぬれたままの靴ですごすのは気持ちが悪いですよね。泊りであれば濡れた靴のまま一泊をすごすことになります。防水の靴を持っていき、できれば予備まであると安心です。

ゴミ袋は濡れたテントを詰め込むためのものです。私の経験上、雨が降った日にテントをきれいに乾かして帰るのはほぼ不可能です。その日はゴミ袋に詰め込んで車の乗せてかえって晴れた日に洗って干すしかありません。私は大きなゴミ袋を2~3枚は持っていくようにしてます。

シャベルも重要です。サイトの水はけが悪い時にシャベルを使って排水したり。水を逃がすために簡単な排水路をテントの周りに掘ったりします。
※排水路を掘ってい良いかはキャンプ場に確認しましょう。
※帰る際は排水路をキレイに埋め固めましょう。

最後に

キャンプ場選びと持っていく道具さえ万全であればある程度は快適にキャンプはできます。雨ならではの自然の美しさを楽しむの一興ですね。

それも10回も続くと・・・。笑
できれば次回のキャンプは晴れてほしいものです。

【キャンプYouTuber MAE CAMPのプロフィール】
第一次キャンプ世代に親子キャンプをしていた親子が、20年以上経過して36歳息子・63歳の父となった今、キャンプ系YouTuberとして動画を配信中! キャンプギア・の紹介や,シネマティックなキャンプ動画を配信中。
YouTubeチャンネルのリンクはこちら:MAE CAMP

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こんにちはバイクキャンプYouTuberのMAE CAMPです。キャンプ初心者の目線でキャンプに関するHOWTOやキャンプ道具の紹介をやってます。ほぼ毎日情報発信していますので、ぜひフォローよろしくお願いします!

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