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【実体験】キャンプ場で逃げ惑う女性ソロキャンパーを目撃。その理由とは!?

MAE CAMPバイクキャンプYouTuber

※サムネイル画像はイメージです。

こんにちはキャンプYouTuberのMAECAMPです。

ソロキャンプをやっていると女性ソロキャンパーに遭遇することもあります。私もソロキャンパーなので基本的に私は他のキャンパーの方に声をかけることはありません。お隣サイトの人に顔を合わせた際や、共有スペースで顔を合わせたら「こんにちは」程度のものです。

その夏の日も女性ソロキャンパーの方が一つ離れたサイトに入ったことはわかりましたが、自分のソロキャンプとYouTubeの撮影に集中していました。

女性ソロキャンパー(イメージ)
女性ソロキャンパー(イメージ)

そのキャンプ場は海沿いのキャンプ場で目の前は防波堤でそれを超えるとすぐに海になっている場所です。潮の香と夕方には夕日を拝むこともできて最高のロケーションですね。

夜が明けて朝方、もくもくと朝食を作って撮影していた時に女性ソロキャンパーの方の悲鳴が聞こえました。

何事かと思って横に目をやると何やらサイトから慌てて離れて、また戻っては手で何かを振り払っている様子。どうやら事件や事故ではないようだったので一安心です。

その女性ソロキャンパーの方が逃げ惑っている理由はフナ虫でした。

フナムシ(船虫、海蛆、学名:Ligia exotica)は等脚目フナムシ科に属する甲殻綱の一種。同科の代表種として知られ、日本を含む熱帯から温帯の海岸に広く分布する代表的な海岸動物である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

苦手な方もいると思うのであえて写真は載せませんが、なんとなくゴキブリに似たようなフォルムで素早く動く虫です。それがどうやらテントやその他のキャンプ道具にたかっていたようです。確かに虫が苦手な人はびっくりしますね。海キャンプあるあるですが、春から秋にかけて昼夜とわずフナ虫はかなりの頻度で目撃します。

フナ虫は無害なのですが、秋に注意すべき虫はスズメバチです。なんとなく夏がもっとも活動的なイメージがありますが秋のスズメバチは特に攻撃的なので注意が必要です。まずは刺されないために巣に近づかないことが大事ですが、もしも刺されてしまった場合は応急処置をして、体調が悪くなるようでしたらすぐに病院に行きましょう。

キャンプをする以上、虫とのかかわるシーンもあります。海・山・川には有害・無害な虫がうごめいていますが「虫はいるもの」というある程度の覚悟と、有害な虫の対策(虫よけスプレー、軟膏、ポイズンリムーバー等)をしておくことが大事です。秋も安全第一でキャンプを楽しみましょう!

バイクキャンプYouTuber

こんにちはバイクキャンプYouTuberのMAE CAMPです。キャンプ初心者の目線でキャンプに関するHOWTOやキャンプ道具の紹介をやってます。ほぼ毎日情報発信していますので、ぜひフォローよろしくお願いします!

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