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こんにちはキャンプYouTuberのMAECAMPです。キャンプと車中泊は似て非なるものだと思っています。一泊の場合、どちらも外で寝ることに変わりはありませんが一方は「屋外」にテントを張って寝て、一方は「車内」で寝ます。

キャンプYouTuberということでキャンプ中心の活動していますが、少し前に予期せず車中泊をすることもありました。今日は車中泊を実際に体験してみて感じたことをご紹介したいと思います。

テントが浸水！予期せぬ車中泊をすることに。

その日はいつも通りテントをもってキャンプにいきました。大雨の中のキャンプになったのでタープ（簡易的な屋根のようなもの）を張ってその下にテントを設営しました。

しかし、想像以上に雨が激しくテントの中まで浸水してしまうことに・・。さすがに濡れたテントの中で寝ることは難しく、予期せぬ車中泊をすることになりました。

車内が快適だった一番のポイント

寝る時間まで焚き火を楽しんで、いざ寝ようと車内に入った瞬間に外との大きな違いに気づきます。それは「音」です。みなさんもご存じかと思いますが、車のドアと窓を閉め切ると外からの音が聞こえづらくなります。それに比べるとテントの外壁はほとんど防音機能はありません。そのため静かな夜だと隣のサイトの会話はほぼ丸聞こえです。この音に関しては深夜遅くまで騒いだりとキャンパー同士でトラブルになりやすいポイントです。外が騒がしい中でテントの中で眠ることは難しいからです。

その点車中泊であれば、普通の会話程度のボリュームであればほぼ聞こえなくなりました。おかげで耳栓を付ける必要もなく眠りつにくことができました。

ただ、音が聞こえないので「外で寝ている感」はなく室内感覚です。川のせせらぎや虫の音は聞こえなくなるので、自然を感じながら寝たい人にとっては物足りないかもしれません。

装備が揃えば更に快適になる車中泊

今回は予期せぬ車中泊だったので、車中泊用の道具も整っていませんでしたが、寝る場所をフラットにしたり、快適に寝るためのエアマットなど道具が揃えれば更に快適に寝ることができると感じました。

テントを張るのがおっくうな時など車でシートを倒して寝袋で寝るのもありだと感じました。今は秋ですが、この暑すぎず寒すぎずの季節は車中泊にとってもベストシーズンです。

注意すべきポイント

キャンプ場で車内で寝るときは注意すべきポイントもあると思いました。それはドアを開け閉めする音です。普通にしめると「バンっ！」とかなりの音が響き渡ってしまうので夜だと他のキャンパーさんの迷惑になってしまいます。そーっとギリギリまで閉じて軽くしめることで極力音を減らしてました。