【実体験】キャンプ初心者がやってしまいがちなキャンプでの失敗あるある。
こんにちはキャンプYouTuberのMAECAMPです。「キャンプ初心者がやってしまいがちなキャンプでの失敗あるある。」と銘打ちましたが、私が実際にやってきた失敗です。笑
だいたいキャンプ初心者の方がやる失敗というのは、同じような「あるある」だと思ってます。本日はそれをいくつか紹介させていただきます。
テントの設営方法を事前に予習したけどうまくいかない。
便利なもので有名メーカーの発売中のテントであればほぼ間違いなく、YouTubeなどで設営方法を説明した動画がアップロードされています。しかし、その動画をみただけでも設営が上手くいかないことも多々あります。その原因がペグです(ペグとはロープやテントを固定するための杭のようなもののこと)。このペグが地面に刺さらない。笑
「地面に金属製の杭が刺さらないことがあるのか?」と初心者のころは思っていましたが、これがあるんです。キャンプ場の地面はペグが刺しやすい場所もあれば、石が入った地面もあります。この石にペグがぶつかるとペグが曲がってしまうのです。曲がったペグをハンマーで地面に打つのは難しくうまくいきません。テントに最初から付属されているペグは曲がりやすいものもあるので要注意です。逆に石を砕くくらいの頑強なペグも売られてます。
寒くてガスバーナーの火力が弱い
先日友人から「この前冬キャンプにいったらガスバーナーの火力が弱くて、鍋が沸騰するのにめちゃくちゃ時間がかかった。」と言われました。初心者あるあるですね。ガスバーナーは寒い場所で使うと火力が落ちてしまいます(寒冷地対策がされたガス缶もあります)。春でも寒い朝晩など注意が必要です。
寒くて眠れない
夜は想像以上に気温が低くなり、春でも真冬のような寒さに感じます(実際、標高が高いキャンプ場では春でも平地の真冬並みに気温が下がることもあります。)。寒くて眠れないは本当にキャンプあるあるです。ほとんどのキャンパーの方は経験したことがあるのでは?厳冬期にキャンプデビューした私は夜まったく寒くて眠れませんでした。昔の自分にアドバイスするなら厳冬期のデビューはやめておくことをお勧めするのと(笑)、とにかく底冷え対策をしっかりすることですね。地面に触れている箇所から体温が奪われていくのでコット(簡易的な折りたたみ式のベットのようなもの)を使うか、断熱マットを使って底冷え対策をすること。それでも厳冬期であればめちゃくちゃ寒いと思いますが。
以上。キャンプ初心者がやってしまいがちなキャンプでの失敗あるあるでした。