こんにちはキャンプYouTuberのMAECAMPです。ソロキャンをはじめて早５年たちますが、キャンプは基本的に屋外でするために気温の影響をもろにうけます。キャンプ初心者の頃は服装でいろいろと失敗しました。とくに痛い目にあったのが春キャンプです。

冬・秋は寒さ対策は万全！夏は暑さ対策万全で望むのですが、春キャンプでミスをしてしまいがちなのが寒さ対策です。ここ五年間で経験した春キャンプから学んでこころがけていること・・・それが「春の夜は真冬だと思って服装を準備しておく。」です。今この記事を書いている日は３月１６日ですが、私の住んでいる地域は九州の北部平地ですが先ほど気温をみると2１度になってます。

近所のスーパーに先ほど買い物にいきましたが車の中ではクーラーをつけてでかけるような日です。ただ同じく本日の熊本で標高が高いキャンプ場の気温を調べてみるとなんと最低気温はマイナス６度です。九州でマイナス６度は平地では真冬でもありえないような寒さです。

日常生活を平地で快適な家の中にいるのでついつい油断してしまうのですが、キャンプ場に行く途中の車の中はクーラーをつけたくなるほど暖かくても、夜はマイナス６度の極寒になります。

真冬の服装はもちろん暖房器具がないと危険なレベルです。このマイナス６度のキャンプ場はかなり標高が高いので極端な例ですが、キャンプ場は山間部にあることが多く、平地よりも気温が低い場合が多いです。

マイナス６度とは言いませんが平地とは別世界だと考えるほうがいいです。とにかくダウンジャケットなど真冬の服装を準備しておきましょう。もちろん夜も想定外に暑くなるパターンもあるのですが、その時は着なければいいのでとにかく車に積んでおけば安心です。体温調節が可能な服装で快適で楽しい冬キャンプを！