【京都市伏見区】伏見の桃源郷、城南宮「しだれ梅と椿まつり」は会期序盤でもう見頃です…!
伏見区 城南宮にて2024年2月18日から始まっている「しだれ梅と椿まつり」。この早春の絶景を観に多くの方が訪れます。
城南宮 しだれ梅と椿まつり
期間:2024年2月18日(日)〜3月22日(金)
拝観時間:午前9時〜午後4時30分(受付午後4時終了)
拝観料:大人(中学生以上)1,000円 / 小学生600円
※2024年より「しだれ梅と椿まつり」期間中、参道南側の庭園は非公開となります。
さぁいつ行こうかと天気予報を睨みつけていましたが早々の雨続き...。もうこれは待ってられない! と雨のやみ間をみて行ってまいりました。2024年2月20日(火)、京都市内では珍しい濃霧の日に。開花&混雑状況は?
平日・午前中。周辺にたくさん人はいらっしゃいますが入り口付近の混雑は無し。チケット売り場もスムーズに購入することができました。連休ともなればここも人で溢れるであろう...。
いざ神苑内へ
平日・曇天、しだれ梅ゾーン。人は多いものの押されて大変...ということはなく自分のペースで歩いて通路際まで行って撮影もできます。皆様お互いに撮影を頼み合うという助け合い空間になっていました。
綺麗に列をなす しだれ梅に感動!
すでに梅は言うことなしに見頃でございます! なんでしょうこの迫り来る美しさは...。周りからも絶えず歓声が聞こえてきていました。
緑×赤×ピンクと影のコントラストが最高。
神苑内一の撮影スポット、落椿×しだれ梅ゾーン。混雑はしていますが後ろで少し待てば前列で撮影を済ませた方が速やかに移動してくれますので落ち着いて撮影ができました。あぁ...心が浄化されます。ここは伏見の桃源郷、いや梅源郷...。
手入れし尽くされた庭園に感動
混雑スポットを抜けると綺麗に整備された椿の道をゆったり鑑賞しながらまだまだお庭は続きます。
椿ごとに名前と解説付き(縁起の良い名前が多い!)。あちこちに花の名が書かれた札が立てられており、丁寧に手入れされているのが伝わってきました。
まとめ:平日の来訪を推奨
美しい梅をゆったりじっくり観るためには...やはり平日に来られることをお勧めします。休日に来られる方は駐車場や神苑入り口から混雑が予想されますので時間に余裕をもってお越しくださいね。
期間限定の甘味も忘れずに
城南鳥居前にて期間限定で販売されている「椿餅」もお見逃しなく。上品な甘さでとっても美味しい! 是非お土産に買って帰ってはいかがでしょう? 「しだれ梅と椿まつり」、出遅れた! 慌てなくても「散り始め」もまた違った美しさがありますよ...。※開花状況は城南宮HPで確認できます。
城南宮
住所:京都市伏見区中島鳥羽離宮町7番地
無料駐車場:行事期間200台
※しだれ梅が見頃を迎えると駐車場は開苑前から満車状態となり、かなりの待ち時間となりますので周辺コインパーキングの利用、または公共の交通機関でお越しください。