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【佐倉市】フィールズ農園「みんなで大豆栽培! ボッチ積み編」と「みんなの麦畑! 種まき編」が同時開催

Maguo地域ニュースサイト号外NETライター(佐倉市・四街道市)

農作業体験しながら美味しいご飯も食べられると人気のフィールズ農園さんが主催する「みんなで大豆栽培!」シリーズ!! 今回は「みんなで大豆栽培! ボッチ積み編」と「みんなの麦畑! 種まき編」同時開催が2023年11月19日(日)に行われます。

資料提供:フィールズ農園
資料提供:フィールズ農園

まずは、2023年7月に種を蒔き、10月22日(日)に開催された「枝豆収穫祭」として実りをお祝いした「みんなで大豆栽培!」企画が「ボッチ積み編」へと進みます!

資料提供:フィールズ農園
資料提供:フィールズ農園

ボッチ積みとは、大豆や落花生を畑に野積みして自然乾燥をさせる方法のこと。機械乾燥に比べ食味が良いとされています。秋〜冬にかけて畑に現れる落花生ボッチの光景は、千葉の風物詩ですね。現在はブルーシートを被せて雨避けをする手法が主流ですが、フィールズ農園では昔ながらの藁がさをかぶせて、可愛らしいボッチをみんなで力を合わせて作りたいそうです。

資料提供:フィールズ農園
資料提供:フィールズ農園

ボッチ積みを終えた畑は耕さず、すぐに麦の種をまいていくそうです。ここから「みんなの麦畑!」シーズンが開始! 2023年は麦茶や麦ご飯の原料となる六条大麦に加え、二条大麦(ビール麦)の栽培にも挑戦! 初夏に黄金色に輝く麦畑と、大人は美味しいビールを夢見ながら心を込めて種まきしていきましょう!

資料提供:フィールズ農園
資料提供:フィールズ農園

フィールズ農園さんでは大豆と麦の輪作によって、持続可能な循環型の農業を行っていらっしゃいます。今回はその2つの企画が同時開催! 通常は日にちを分けて行う作業なのですが、今回は両方の作業をちょっとずつ行い、「作物が交代し季節が次へとすすんでいく様子を作業を通じて感じていただきたい」そうです。

資料提供:フィールズ農園
資料提供:フィールズ農園

これから寒い季節へと向かっていきますが、畑作業でいい汗かいて佐倉産のおいしいオーガニックランチを食べて心もお腹も満たして、寒さを追い払ってしまいましょう!

資料提供:フィールズ農園
資料提供:フィールズ農園

フィールズ農園さんでは、無農薬・無化学肥料・不耕起栽培(土を耕さない栽培方法のこと。土壌の劣化や浸食を防いだり、土中から放出されるCO2を削減できるなど、持続性のある農法として近年注目されています)で、大豆・麦を育てています。年間を通して行っている「みんなで大豆栽培!」「みんなの麦畑!」企画は、国産大豆・麦の生産の輪を広げる取り組みなのです。

資料提供:フィールズ農園
資料提供:フィールズ農園

「みんなで大豆栽培!」は今後、「脱穀編」1月・「味噌作り編」2月・「醤油麹作り編」4月・「醤油しぼり編」再来年3月以降と行われ、「みんなの麦畑!」「麦踏み競争編」1-2月・「収穫祭」6月と行われる予定です。

資料提供:フィールズ農園
資料提供:フィールズ農園

開催時間は10:00〜16:00頃、小雨決行・荒天中止です。(中止の場合は開催前日の17:00までに判断しご連絡いただけます。) 集合・解散場所は 佐倉市角来区民館。周辺に駐車場がありませんので公共交通機関をご利用ください。

資料提供:フィールズ農園
資料提供:フィールズ農園

参加費用は大人(中学生以上)1,500円・ 小学生800円・3-6歳400円・ 乳幼児無料です。 料金には佐倉市産のオーガニック米・野菜を使った軽食&ランチ付き (食品衛生責任者取得済み)です。 持ち物は帽子・汚れても良い服装・靴 、(お持ちの方は)軍手、タオル・飲み物もお忘れなく! お申し込みは遊んで学べる体験プラットフォームainiの専用フォームからお願いいたします。自然を体験し学べるイベント! ぜひお子さんとご一緒に参加してくださいね!!

※写真は全て掲載許可をいただいております。

名称:「みんなで大豆栽培! ボッチ積み編」・「みんなの麦畑! 種まき編」同時開催
主催:フィールズ農園
集合場所:佐倉市角来区民館
住所:千葉県佐倉市角来1700-4

地域ニュースサイト号外NETライター(佐倉市・四街道市)

今日もバイクで取材中!のMaguoです。波乗り・バイク・バンドが趣味のおじさんです。いつかはあなたの住む町へ行くかもしれません~。

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